
映画『はなかっぱ!花さけ!パッカーん 蝶の国の大冒険』でヘレナ泣役の声優を務めた江角マキコさん。
いつも威厳があって、思ったことはズバット言うけど、愛情深いところがとても素敵ですね。
2010年にはベストマザー賞を受賞するなど、女優としてではなく母親としても魅力的な女性です。
そんな江角マキコさんは、2児の8歳の女の子と3歳の男の子がいるそうですが、
家でも、子供たちに対しては親としての威厳をもって接しているそうですよ!
江角マキコ流子育てのこだわり
一度怒った怒ったことは訂正したり謝ったりしない。
これは、子供たちに親は教える立場であるという威厳をしめすためだそうです。
叱る時にはしっかり叱り、後まで引きずるような叱り方はしないのが江角流!
「朝起きた時」、「食事の時」、「夜寝る時」という3つの時間帯は子供を叱らないようにする。
起き抜けや食事時は和気あいあいと楽しくすごすことを自分のルールとしているそうです。
心の強さを持てるような子になってほしい・・・。自立できる子供に!
習い事などで学ぶこともたくさんありますが、その子の持っている良さを見つめて、伸ばしてあげることが大切。
いろいろな事を経験させ、その子本来の輝きを見つけて応援してあげることが親の役目。
と雑誌の取材でお話されていたそうです。
他人の子供でも自分の子供のように叱ってあげる
これは、今の子育て世代にはなかなかできない芸当ですね。
他人の子供のことも可愛いし、良くなってもらいたいという気持ちがあっても、
その子のお母さんからしっぺ返しを受けるのがこわくて注意できない。
そんなお母さんが多いのではないでしょうか。
その子を思って注意したはずが、逆に嫌な思いをする。
そんな嫌な思いをした人も多いのではないでしょうか。
昔は、近所のおばちゃんが、我が子のように可愛がってくれたり、叱ってくれたりしたものでした。
これが、子供たちの心を大きく成長させてくれていたのかもしれませんね。
私たち母親は、江角さんのように、他人の子供も思いやってあげられるようになりたいものですね(*´∀`*)

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