
若ものいじめもいい加減にして!思わず叫びたくなりますね(`・ω・´)
以前は60歳からもらえていた厚生年金が、3年おきの1年づつ受給開始年齢を引き上げられ、
1966年生まれ以降の女性は、年金受給開始年齢が65歳から
1961年生まれ以降の男性は、年金受給開始年齢が65歳からになるそうです。
しかも、今まで認められていた繰り上げ受給も、
特別な事情がないかぎり繰り上げ受給はできないとのこと。
どんどん改悪されていく年金制度。収める保険料は年々上がり、もらえる額は年々下がる。
そんな悪条件の中、将来の老後に向けてちょっぴり考えてみたいと思います。
年金受給年齢の引き上げ問題があるようですが、まだしばらく先のこと・・・。
と呑気に構えていましたが、あっという間に40代。
いつか貯まるだろうと思っていた貯金も貯まらず、増えるのはローン残高ばかり。
最近、年金って大切かも・・・!と思えてきました。
65歳からいくら年金がもらえるの?
今の制度上の金額ですが、専業主婦や自営業の人は6万6000円(国民年金部分)。
サラリーマンは6万6000円(国民年金) + 厚生年金(約10万円程度)=166000円が平均だそうです。
老後に必要なお金はいくらくらい必要?
夫婦2人で生活費月28万円必要。夫婦あわせた年金額が約23万円とすると、月5万円不足する計算です。
年間5万円×12ヶ月=60万円
60万円×20年=1200万円(これはあくまでも今の年金支給額で計算したものです!)
これから年々、年金額も下がっていくことは間違いないので、
その倍の2400万円は最低でも必要になりそうですね。
国の年金はあてにならないので、個人年金などの貯蓄型の保険にはいるなどの対策も必要だそうです。
自分が60歳の時、子供2人はまだ大学生。そして娘の結婚・出産とイベント続き。
そう思うと今後、老後の貯金なんてできそうにありません。
そう考えると、60歳以降も働かなくちゃならないの?!と心配になりますね。
そろそろまじめに貯金しなくちゃいけないかしら?

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