
今、アレルギー体質の子供がとても増えているそうですね。
知人の息子さんは生まれた頃から、肌がボロボロで痒くて眠れない日が続いていたそうです。
給食は食べられないものばかりなので、献立に近いメニューで手作り弁当。
それって、母親もとても大変だし、子供もたまらないですね。
こんなにアトピーの患者さんとご家族がたいへんな思いをされているということを、
改めて思い知りました。
友人は、数年前にマクロビ食を勉強し、玄米主体のマクロビを実践を開始。
今ではすっかり肌もきれいになり、友人も以前よりスマートになってとても元気そうでした。
しかし、成長期の子供にとって、タンパク質を取らないことは、デメリットも多いというのも事実。
私は、以前マクロビに近い菜食主義を実践したところ、うつ病に近い状態に追い込まれた経験があるからです。
その後、栄養学について勉強し、タンパク質がセロトニン(幸福ホルモン)やドーパミン(意欲・興奮)などの
脳内物質や免疫系に大きく関係していることを知りました。
脳内物質が不足すると、集中力が低下したり、きれやすくなったり、不眠、うつ症状など
人間らしい生活が送れなくなるわけです。
ガンやアトピーなどには効果のあるマクロビ食ではありますが、
反対要素もあることを覚えておいていただきたいと思います。
体を守ると頭が弱り、頭を守ると体が弱る・・・?!
つかり、中庸が一番ということなのかもしれないですね。

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