てんてこままのしあわせ販売所

子育てママには悩みがいっぱい。そんなママへの応援ページです。

いじめられる子といじめられない子の違は?いじめられない方法ってあるの?

いじめられる子といじめられない子の違は?いじめられない方法ってあるの?

このエントリーをはてなブックマークに追加

いじめられる子といじめられない子の違は?いじめられない方法ってあるの?子供にとって集団生活が得意な子、苦手な子、さまざまだと思います。

ある一定の組織の中で長い時間を過ごさなければならない学校生活は、集団生活が苦手な子にとってはとても苦痛な時間になるでしょう。

中でもいじめの問題は深刻ですが、常にいじめられる側に回ってしまう子供にとっては、どうしたらいじめられないようになるのか。という大きな問題を抱えています。

 

学生の時には、いじめられる子・いじめをする子は、単に性格の問題であると思っていたのですが、
子育てを通して思うことはいじめられる子供の共通点は自己肯定感の有無にあるのではないかと思うようになりました。

 

同じ出来事が起こっても、2通りの考えをする子供がいるんですね。

  • 常に自分が悪い・どこをなおせばよいのだろうと感じる子
  • 相手が悪い。自分はなにも悪くないと相手を責める子

大人になってもこの傾向は変わらないわけですが、この考え方の違いは育てられ方による自己肯定感の有無が大きく関係しているのではないかと思います。

 

常に親から欠点や悪いところを指摘されて大きくなった子供は、自分はダメな人間だ。

もっとこうあるべきだと自分の理想とする人間像を追い求めようとしてしまいます。

そして、常に相手に迎合して歩調を合わせようとしてしまうのです。

 

それに対し、親から愛され、自分自信に自信が満ち溢れている子供は人に歩調を合わせるということはせずに、自分の意思を尊重して行動するようになります。

いじめられる子というのは、前者のタイプが多く、自分に自信がない子に多いのではないでしょうか。

 

親の育てられる方ひとつで子供の考え方、生き方を大きく左右してしまいます。

いじめられない方法はあるの?という悩みを抱えたお子さんたちに伝えてあげたいことは、もっと自分に自信をもっていいんだよ。ということです。

人は同じだけ長所もあれば短所もあります。

 

ただその長所だけを見て生きるか、短所ばかり見て生きるかで生き方が180度変わってしまうと思うのです。

 

気が弱いことが自分のコンプレックスだと思っている場合は、

自分は繊細で人の気持ちをくみ取れる優しい子と考え直してみてはどうでしょう。

 

おっとりしていていつも行動が遅いと言われて育った子は

もっと早く行動しようと思うのではなく、自分はおおらかで物応じしないところが素晴らしいと自信をもっていいんだと思います。

 

勉強が出来なくてコンプレックスである子でも社会に出たら、勉強以外で人に役に立てることはたくさんあります。

たまたま学校では勉強面ばかりクローズアップされてしまう節はありますが、その子の長所を生かせる場所が必ずあるはずなのです。

 

自分の短所を見続けて生きるより、短所は短所として認めてしまい長所を伸ばすことに全力になれば前向きになれるし、負い目も感じなくなるのです。

自分は駄目な人間なんだ・・・。と勘違いしてしまっているのは、たまたま親や周りの人に欠点ばかり指摘されてそだったための勘違いにすぎないのです。

 

自分に自信を持てるようになれば、いじめにあいずらくなります。

考え方を変えることはとても難しいことだと思いますが、常に自分の良いとこ探しをして少しづつでも自信を取り戻せるように頑張っていきましょう。

 

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です