
好き嫌いがなくなって、どんな野菜でもおかわりして食べられるようになる方法!
今日、娘が帰ってきて言いました。
「友達もMちゃんは好き嫌いがとにかく多くて、なんにも食べれなくてかわいそう。
きっと、お母さんの料理がさぞかしまずいんだろうな・・・。」
その子は野菜がほとんど食べられず、お弁当はいつも揚げ物かお肉ばかり・・・。
さすがの娘も健康が心配になったのだそうです。
子供の好き嫌いは子供に原因があるのか?
ピーマンは子供に嫌われる代表選手。
苦くてイヤ~。(/ω\*)と食べない子も多いですよね。
私は小さい頃こんな経験がありました。
当時私が10歳。従兄弟のまゆみちゃんが6歳でした。
彼女はピーマンが大嫌い。
でも、我が家に遊びに来て、私の母の得意料理。
ピーマンと紫蘇の味噌炒めが食卓に登場!
私は大好物の料理です。
「ピーマンて、美味しいよ!絶対食べられるから騙されたと思って食べてみて!」
恐る恐るピーマンを口に運ぶまゆみちゃん。
「・・・・。」
「美味しい~。ピーマンってこんなに美味しいものなんだ(((o(*゚▽゚*)o)))」
と感激し、それからというものピーマンを克服、食べられるようになったのです。
つまり、ピーマンが嫌いだったのではなく、
美味しいピーマン料理を食べたことがなかったわけですね。
たまたま食べたピーマン料理=美味しくない→ピーマンは嫌い
という方程式になったんです。
我が家の子供たちはみんなゴーヤもセロリも大好きです。
嫌いなものはほとんどありません。
それは、私の母がとても料理上手で、どんな食材でも美味しく料理して食べさせてくれたからだと思っています。
そのお陰で、私も母の味を再現し、子供に作ってあげることができるんですね。
好き嫌いは、その食材をまずいという思い込みから来ていると思います。
だから、美味しく、料理して食べさせてあげればいい。
「それができてりゃ!苦労してないわよ~。」
そんな声が聞こえてきそうですね。そのとおりです。
その食材の美味しさを味わったことがないママは、その味を表現できないのは当然です。
自分が食べたことないんですから・・・。
でも、どんな料理でもちゃんと、ベストマッチする料理法が存在するのも事実だと思います。
ママが嫌いな食材を美味しく料理するのは至難の業。
今は無料で人気レシピがたくさん手に入るので、いろいろチャレンジしてみたら、
きっとお気に入りレシピが見つかるはず!
まずは、ママがその食材を好きになって、美味しそうに食べる姿を見れば
僕も食べてみようかな・・・。そう思ってくれるのではないでしょうか。
そうすれば、きっと子供の「ママ美味しい!!」という歓声聞けることでしょう。
子供の健康のため、ちょっぴりたいへんですが、
美味しいおふくろの味をできるだけ多く引き継いであげたいものですね。

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