
小児病棟はいつもいろいろな病気を抱えた子供たちでいっぱい。
退屈そうにゲームをしたり、テレビをしたりして暇をつぶす子供たち。
でも、やっぱり一番不安なのは夜ですよね。
大人だって寂しくなる病室で、親もいない一人ぼっちのベッドで眠るわけですから
不安でないはずがありません。
小学生になると入院中の子供の付き添いのお泊りはできないという病院も多いですよね。
私も息子が病弱だったので、3度ほど長期入院の付き添いをしたのですが、
まだ小学2年生の男の子が、明日手術を控えているのに一人で夜を過ごしているのをみて
なんだか可愛そうだな・・・。どんなに心細いだろう。
もうちょっと付き添いを認めてあげてもいいんじゃない?
なんだか病院が冷酷に思えてなりませんでした。
中には、手術を終えた夜、「痛いよ~。」と泣いている子も・・・。
そんな時、そばに一緒にいてあげられない親の気持ちといったら
やるせない気持ちでいっぱいですよね。
でも、病院の決まりだから仕方がない・・・。
そばにいてあげたいけど、いてあげられない。
なんとか子供の不安をすこしでも取り除いてあげられたらいいですよね。
その秘密兵器をひとつ。
心も寂しくなりがちな病室生活をホットに心も体も温めてくれるもの。
これが私の大のお気に入りのやわらか湯たんぽです。
大人もそうですが、あったかいものに触れていると、安心できるじゃないですか(*´∀`*)
どんなにひとりぼっちの寂しい夜でも、湯たんぽを2つベッドの中へ入れてあげるんです。
きっとママと一緒にいるような安心感が不安な夜をすこしでも軽減してくれると思います。
しかも病気の人にとっては身体を温めるって、免疫力が5倍アップするっていうので、
使わない手はない!という感じです。
ぜひ、心細い夜をすごしているお子さんにママのぬくもりを伝えてあげてくださいね。
ちなみに、付き添いベッドで眠る私は、朝方の寒さ対策にも大活躍の一品でした。
病院の給湯器のお湯で24時間ホカホカ、お風呂生活が満喫できますよ!

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