
炭水化物だけの食事の危険性に無頓着だと大変なことに・・・。
小学生の男の子のサッカーや野球の休日練習。
チームのルールで
と決められていることも少なくないようです。
親の負担を軽減し、お弁当づくりの煩わしさを減らすため作られたものらしいのですが、
土日のお昼、一日中運動する成長期の子供たちが本当におにぎりだけで大丈夫なのでしょうか?
朝もパンやおにぎり。
昼もおにぎりだけ。
それでは、一日に必要なタンパク質やミネラル、ビタミンが欠乏するのは目に見えていますよね。
恐ろしい小児糖尿病を加速させ、キレる子供を増産する原因に!
穀物と少々の野菜を食べていれば大丈夫。
肉は元凶のもと。
そんな菜食主義やマクロビ思考をもったお母さんもたくさんいるのも事実です。
でも成長期の体を作る大切な時期の
タンパク質欠如はさまざまなところに影響を及ぼします。
うつ病や集中力欠如、暴力的になるという症状も
炭水化物などの糖分の摂り過ぎにより起こることが実証されています。
タンパク質は免疫力に関わる白血球の原料にもなるもの。
不足すると免疫力が弱り、病気になりやすくなります。
また、脳内伝達物質の原料ともなっているため、
勉強などの分野でも記憶力や思考力に大きな影響を与えると言われています。
大人よりも体を作る材料となるさまざまな栄養素をたくさん摂取する必要がある
成長期の子供たち。
親の勝手なルールで食事を制限するのは
とっても恐ろしいことではないでしょうか?

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