てんてこままのしあわせ販売所

子育てママには悩みがいっぱい。そんなママへの応援ページです。

ママのお悩み解決

赤ちゃん・子供の頻繁な発熱・風邪・腹痛【働くママの悩み事】

子供が小さいうちは頻繁に病気をおこし、
保育所から呼び出しの電話が入ることも多いですよね。

どうしても大事な会議があるのに、どうしよう・・・。

夫婦でどちらが休むか喧嘩になったりと、子供が病気がちだと
働くママとパパはたいへんです。

我が家の末っ子も喘息もちで小学校1年生までは
毎月のように熱をだし、3日はなにも食べられず、嘔吐を繰り返す日が続きました。

一度熱を出すと、2日間38度代が続き、お腹が痛いと泣きわめき、
咳がおさまらずに喘息が悪化するという繰り返し。

喘息をこじらして、2週間の入院したりと、
入院なれするほど病院と仲良しになってしまった次男。
どうにかして強い体になってほしいと食事を工夫したりするのですが、
なかなか思うようにはいきませんでした。

小学校3年生になって、ようやく年3回程度の喘息で済むようになったものの、
同じ兄弟で同じ食事をとっているのに、
どうしてこんなに違うんだろうと不思議になるものです。

仕事をしていると、どうしても食事も手抜きが多くなり、
手作りで野菜をたっぷりという食事も難しいもの。

誰か食事を作ってくれる人がいたらいいのに・・・。
と心底思ったものです。

 

今子育て中まっただ中のママたち!

本当に猫の手も借りたいという気持ちだと思います。

病弱な子供でも、なんとか年齢が上がるごとに、
少しづつではありますが、丈夫になるものです。

その前に、頑張りすぎてお母さんが体を壊さないように、
適度に手抜きをしながら育児を頑張ってくださいね。


年子育児のコツ【ストレスでイライラ悩みだらけの子育て】

イライラ感じずに、楽しんで年子育児をするコツ(*´∀`*)

ほんと、もう限界(´;ω;`)

休む暇もないし、ついイライラして怒鳴っちゃうのよね・・・。

年子育児を経験しているママから聞かれる悲鳴です。

私も年子の男の子と育てる中で、そう思うことが何度もありました。

年子といっても性別が違ったり、子供の性格も違うので
ひとくくりにできるものではないですよね。

上の子が下の子をいじめるとか、

言うことを聞かずに扱いに困るとか、

小さいうちは寝かしつけやお風呂の問題、外出時の悩みなど
数えればきりがありません。

年子の悩みは、お兄ちゃんといってもまだ赤ちゃん。
良いも悪いも判別できないのに、ある程度目を離す場面が出てきてしまうことですよね。

我が家もどっちかを見ている間に、
片方の子供がベランダで落ちそうになったり、
公衆トイレのおむつコーナーで落下して救急車で運ばれたりと
年子ならではのトラブルが頻繁に起こったものです。

少し大きくなって2~3歳になってくると言葉を投げかけたって、上の空。
常に2人の世界に入って、キャッキャと楽しそうなんですから・・・。

この忙しくて目の周りそうな環境を楽しめるかどうか?

実際、今このとき年子育児でノイローゼ寸前。
そんなママに育児を楽しんでください。と伝えても
そんな余裕、あるわけないじゃない!!
と怒られてしまうかもしれません。

でもね、私は不妊経験を経て年子を授かることができました。

子供が欲しくて、欲しくて 不妊の苦しみは今まで自分が経験した
苦しみの中で一番辛いものでした。

だから、年子を授かったということは、本当に感謝すべきことだと思っています。

こうやって喧嘩している息子たちを見たり、
ヒーヒー言いながらベビーカーと
おんぶひもの毎日を送れるのも、すべてママになれたから・・・。

世の中には、ママになりたくてもなれない人がたくさんいます。

今の自分がどれだけ恵まれていて、幸せな宝物を手にできているのか
それをもう一度考えてみてくださいね。

大きくなればメリットだらけの年子育児

我が家は男の子の年子です。
2人の世界の中で、人との関わりからや
譲り合う心を学んでいるんだな。と感じることも多く

小学生になった今では、親が放置プレーをしても
本当に楽しそうに毎日仲良く過ごしています。

上のお姉ちゃんの時は、下の2人と6歳も離れていたので
常に親が相手する必要がありましたから・・・。


 

時々、兄弟のいないお友達と遊んでいると
ああ、ちょっと可愛そうだな・・・。

そう思ってしまうことがしばしばあります。

だって、常に自分中心に世の中で生きている
一人っ子の子供は、譲り合う精神が学びづらいからです。

社会や組織で生きていくために、もっとも必要な
利他主義精神を持てるか、持てないかで
大人になって人に必要とされる人間になれるか
なれないかに雲泥の差があることは
目に見えているからです。

だから、年子で子供を産んであげられたことが
子供に最高で最大のプレゼントなんだと感じています。

今はたいへんだし、つい育児から逃げ出してしまいたくなることも
あるかと思います。

でも辛いのは今だけ!

子供たちは年子ならではの宝物をたくさん手に入れて
やさしい思いやりのある子供に育ってくれると思います。

大きくなって、頼もしい子供に育ったな。
と感じられるのは、今があるから。
今頑張ってるママの愛情、
苦労すべて子供たちに伝わっているはずです。

ぜひ今だけの、かわいいチビちゃん達の笑顔を
大切にしてください。

あのときに戻りたいベテランママより・・・。

中学生娘の反抗期の対処法と現在

娘が反抗期に入ったのは中学校に入ってすぐの中一の時。

きっかけは、入りたかった吹奏楽部に入ることを反対してしまったことです。

当時は、塾に通って続けてきたピアノの腕も磨きたい。
そのために、ピアノの先生に部活動の件を相談したところ
ピアノを本格的にするのであれば、部活と高校受験、ピアノを両立することは
難しいといわれたのです。

そのため、そのなかから2つを選択することにしたわけですが
本人は部活に入れなかったことがずっと心の傷として
劣等感となって苦しめてしまったようでした。

本人の中では、それが親への反発心を招き、
素直だった娘でしたが、家ではほとんど口をきかなかったり
反抗するようになりました。

きっと娘の中で、部活動を反対された憎しみが大きくあるのと、
本当は甘えたい気持ちとで板挟みになっていたんですね。

中学3年の夏休みをすぎ、周りの友達が部活動を引退するのと時を同じにして
娘の反抗期はぴったりとおさまりました。

高校生になった今では、毎日のように甘えてくるありさまですし、
学校であったこともすべて話してくれるようになりました。

子供の反抗期は母親への愛情の裏返し。
そう取れるのかもしれません。

大人になり、身体も大きくなって
今までのように甘えられなくなったジレンマと
心の底では甘えたい自分が葛藤しているのだと思います。

だから、親としては口を利かなくても、
暴力的になっても、愛してるよ。というメッセージを送り続ければいい。

そう思います。

これからまだ小学3年、4年の息子が反抗期を迎えます。

二人一緒に男の子が反抗期を迎えるわけですから、
それそ相応の覚悟が必要かもしれませんが
娘の反抗期を経験し、また元の素直な娘や息子に戻るということが
わかっているのなら、

親としてもおおらかに構えていられるのかもしれません。

反抗期を楽しんで、逃げても捕まえて抱きしめてやる。
それくらいでちょうどいいのかもしれませんね・・・(笑)

子供の留守番何歳からOK?【共働き母さんの悩み】

フルタイムで働くママにとって、一番の関門が子供のお留守番問題。

低学年のうちは帰りも3時前後と早いもの。

お留守番する時間も4時間、5時間と長時間にわたります。

今の子供たちは、ゲームやiPadなど時間を忘れて没頭できる
ものがたくさんあったり、寂しさを紛らわす道具はたくさんあります。

でもおやつをたくさん買い与え、ゲームも欲しいだけ与える。

それで子供は本当に大丈夫なのでしょうか。

私はそれで娘にとても寂しい経験をさせてしまった一人です。

娘は2年生。
弟を妊娠中の私は数カ月ではありますが、
娘を一人でお留守番させることになりました。

娘はマンションにお友達もたくさんいましたし、
しっかりしていた方なので、娘が
「うん、留守番大丈夫だよ!」と言ってくれたので
なんとか他のお母さんにもお願いしながらその場をしのいだわけです。

でも、娘にとっては、その時の傷をずっと引きずっているように
私には感じます。

高校生になった今でもずっと・・・。

親にとっては、生活のため、お金のために働かなくてはならない。
でも、子供には頭ではそれを理解していても、
本能レベルの無意識な部分で、私より大切なものがあるんだな。
と寂しさを感じているのだと思います。

私はその娘の経験から、息子が生まれ、
学童期を迎えるときに側にいられる母親でありたいと強く思いました。

子供たちにとっての心の安定。

それは、替えがたいものであり、一生子供たちに降りかかってくる問題です。

それを目先の欲、お金のために放棄することは
母親として本当に正しいことなのか・・・。

自分の中でものすごい葛藤がありました。

正社員で働いている以上、責任はつきまといます。
残業の必要性も出てきます。

働いているからしかたがない・・・。

その一言で、かたずけられる問題ではないことに
はじめて気付いたのです。

子供は何歳から一人でお留守番しても大丈夫か・・・。
その答えはないのかもしれません。

ただ、一つ言えることは中学生になっても
学校から帰って来て、母親がお帰りと笑顔で迎えてあげることは
とても子供にとって嬉しいことであり、
心の安定をもたらすものであるということです。

子供の飛躍のために、自分がなにを選択するべきなのか、
家に入っても、正社員以上に稼ぐ方法はある。
そんなことを伝えられる存在になりたいと思います。

アフィリエイトって本当に稼げるの?

アフィリエイトという言葉で検索すると、年収100万円なんて序の口、数千万、数億レベルの人も

たくさん存在するのをご存知でしょうか。

たった2年で数百万円の報酬・・・。

まるでおとぎ話。自分には関係ない。

そう思われる方の方が多いかもしれないですね。

 

アフィリエイター兼コピーライターの私、てんてこままから
ネットビジネスの世界で本当に短期間で稼ぐことが可能なのかを
包み隠さずお話させていただきますね。

ずばり・・・・。可能です

その根拠は?

ネットとリアルの現場を想像してみてください。

 

ある浄水器を売るとしましょう。

各家庭1000件にアポイントの電話を入れて、そのなかから訪問の約束が取れるのは
わずか20件、その20件でも成約できるのは1件だけ。

その間かかった人件費と諸経費はどれほどのものになるでしょうか。

おそらく一件30万円の利益を得られたとしても、人件費や通信費などを差し引くと
利益は数万円ではないでしょうか。

 

それに対し、ホームページに浄水器の販売ページを設置した場合は?

 

たった一つ30万円をかけて作ったサイトが24時間不眠不休で集客・営業・販売をしてくれるわけです。

しかも、営業マンの何倍もの説得力と信頼を獲得できる。

対象にできるお客は日本語のわかるに世界中の人たち。

一日でおとづれる訪問者は1000人、そのなかで成約に持ち込めるのは10件だとしましょう。

 

どうでしょうか。

ネットを使った場合はたった30万の初期費用で商品が変更されない限り、コストはほとんどかからずに
毎日10件を売り上げます。

一日300万円の売上ですよね。

一方リアルの営業を行っている会社は・・・。

その度に人件費が発生し、成約率も悪い。

1週間で1~2件の成約ということもめずらしくないからです。

 

アフィリエイトというのはまさしく、このネット販売を自分ひとりで構築できる仕事です。

「でも、私には売る商品はないんだけど・・・。」

心配はいりません。

ASPという商品仲介業者が一件数千円~数万円レベルまで数万件の商品を取り扱ってくれているので
私たちはその商品を売ればいいということになります。

もちろんアフィリエイトといってもホームページだけではありません。

メールだったり、ラインだったり、フェイスブックだったり、YouTubeなどなど・・・。

本当にさまざまな手法が存在するんですね。

だから、ホームページが作れなくても、パソコンのキーボードが打てるレベルの人でも
成果を上げている人はたくさんいるんですね。

 

親しい友人に、「このお菓子めちゃくちゃ美味しかったよ~。」

と言われたら、食べてみたくならないですか?

 

「この映画ものすごく感動的で号泣しちゃった・・・。絶対見たほうがいいよ!」

そう言われたら、つい映画館に足を運んでしまうかもしれません。

 

アフィリエイトはそんな噂話のように、価値を伝えるだけでいいんですね。

2万円の商品を月10件売っただけで、アフィリエイター報酬は1万円×10=10万円になるんですね。

どうですか、なんだか自分にもできるかも・・・・。と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

もちろん報酬率は商品によって違うわけですが、

とにかくどういう形でも、商品を買ってもらえさえすれば、報酬がもらえるのです。

 

私がアフィリエイトの世界に入ったきっかけは、その可能性の大きさと
自由な時間と魅力的な収入。努力しただけ報われるという世界だったからです。

普通会社じゃどんなに頑張ったところで、一社員でいるかぎりお給料には限度がありますからね。

 

やってみたいけどなにから始めればいいの?

私は今まで恥ずかしながら400万円以上のノウハウを購入してきました。

もちろんその数倍のリターンを得るつもりです(^_^;)

 

アフィリエイトの全体像を学びたいという方におすすめなのはこの商品

難易度別に最初は小さい報酬から段階を経て月数十万レベルを得られる方法が初心者にもわかるように
動画と詳細なPDF教材で解説されています。

ちょっと高いかな。と感じるかもしれませんが、使いこなせばすぐに元は取れちゃいます。

アフィリエイトの世界はとても奥深いので、まずは全体像をこの商材で把握して、

必要なことを分解して少しづつ学んでいくのがおすすめですね。

 

もし、やってみたいけど迷っている、とか、自分に向いているアフィリエイト手法が知りたい場合は
ご連絡いただければ、出来る範囲でアドバイスさせていただくことは可能です。

これから先、絶対になくなることのないネットのスキル。

とっても楽しい世界ですよ(*´∀`*)

幼児・子供の野菜嫌い。意外なものでたっぷり野菜が取れました

赤ちゃんや子供たちは意外に青汁を飲んでくれるんです!

せっかく手をかけて何十分もかけて作った料理も手付かず・・・。
そんなとき、ママは泣きたくなってしまいます。

忙しくて帰宅後そんなに時間をかけて食事の用意もできないし、
いったいぜんたいどうしたらいいのでしょうか・・・。

我が家の3人の子育ての中で、一番野菜不足を解消してくれた意外なもの
それは、な、なんと青汁だったんです\(◎o◎)/!

子供が青汁を飲むなんて信じられないでしょ!
でもそれが、我が家の子供たちは3人とも赤ちゃんのころから
青汁だけは飲むんです。

私が飲んでも、特段美味しい~。と思わないのですが
まずいわけでもない。
大人であれば健康のためと思って飲みますよね。

でも、子供って直感的に自分の体に必要なものは美味しく感じるのかな・・・。
本当にこれは我が家の7不思議となっており、
小学校に上がってからも、「青汁飲む~?」
って聞くと、3人が一斉に

「飲む飲む~!」と大合唱するほどなんですね。

お疲れママにとって家事を楽にする最強パートナー

働くママとして、一日分の野菜を食べさせるために
献立をあれこれ考える時間もなし、手間も余裕もない私にとって
青汁を飲んでくれることが、どれだけの精神的救いになったかはご想像の通りです。

ただ、青汁にもいろいろ種類がありますよね。
ケールとか桑の葉とか明日葉、大麦若葉など様々です。

ケールはよく苦いと言われているので飲んだことはありません(^_^;)

我が家が10年以上のお付き合いをしている青汁は、大麦若葉のタイプです。
クセがなくて、自然にスーっと飲める感じがお気に入り。

娘が赤ちゃんの時、離乳食を作るのがちょっと面倒・・・。
そんなときはよく、青汁をスプーンで飲ませたものです。

もう育児と仕事でくたくた・・・。

でも食事と健康は手を抜きたくない。

そんな頑張り屋さんのママさん、一度試してみてはいかがでしょうか?

毎日青汁をコップ一杯飲んでもらうだけで、とっても楽になれますよ!

我が家の大人気青汁はこちらです~。

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叱ると怒るの違いってなに?難しい子供のしかり方

子供の教育って難しいですよね。

親の方も心の余裕がないときは、つい感情的に爆発( `ー´)ノなんてことも・・・。

でも、子供に物を教えるときに、叱ると怒るを区別していないと大変なことになるんですね。

 

親も人間ですから、ついカーッと頭に血が上って『コラー!』と手と一緒に子供をけなすようなことを言ってしまうこともあるかと思います。

親にとっては、ちょっと行き過ぎたかなと思うことでも、子供にとってはずっと心に傷を残してしまうことになりかねません。

子供は恐怖感が植え付けらえるため、嘘をつくようになったり、一時しのぎの良い子を装うようになってしまうのです。

 

それに対し、子供のことを思って物事を教えてあげるのが叱ることだと思います。

順序立てて説明し、なぜしてはいけないことなのか、今後繰り返さないようにわからせてあげることがなにより大切なことだと思います。

はじめての子育てでは、なかなか親の方も叱っていいのか、自分が怒っているだけなのかわからなくなることも多々ありますが、

 

親も仕事で疲れていたり、ストレスで余裕がなかったりすると、怒りっぽくなってしまいます。

親の方がオーバーフィートしてしまっては、

子供は怯えることで、物事の良し悪しを判断する余裕すらなくなってしまうんですね。

 

おおらかな気持ちで、叱った後には良かった点も付け加えてフォローしてあげる。

そんなやさしさのある叱り方をしたいものですね(*^_^*)

 

 

 

15年間の母親業で学んだ子供を伸ばすために『一番大切なこと。難しいこと。』

現在中学校3年生の娘に赤ちゃんからかけた教育費は安く見積もっても500万円

(15年だから一年あたり40万円くらいだから普通かしら・・・?)

それでも結局は中堅レベルの高校に合格するのもやっとのこと・・・。

いくらお金をつぎ込んでも方法や親の考え方が間違っていれば身を結ばないといった見本でしょう!

 

その経験もあって現在小学校低学年の2人の息子にはリベンジをはかるべく、

お姉ちゃんのときの教育方針から180度方向転換。やはり親もそれなりに長くやってるとわかってくることもあるもんだな~。と感じます。

 

そのときは、子供のために最善な方法を取り、一生懸命のつもりでも意外にも的外れなことをやっていたわけですね。

私の知人にも息子さんたち2人が開成中学に入学し東大を目指しているという方もいるようですが、

どんなふうに子供をやる気にさせているのか、本当に教えて欲しいですよね。

 

まあ、勉強は人間の特性のほんの一部にすぎないこと。勉強ができなくったって、その子にしかない能力を活かして人のために役に立てばよいわけですね。

 

優秀な子供の親の共通点は、親が勉強しなさいといわないことだそうですが、娘が中学生3年生になってやっとその理由が理解できるようになりました。

親は、あたたかく子供を見守り愛情を注ぐのが仕事です。

勉強をさせることに夢中になるあまりに愛情を注ぐという仕事が疎かになったのでは、子供は勉強などするわけがないのです。

中学校3年生の娘ですら、まだまだ親の愛情を求め、自分の気づかないところで弟たちに嫉妬しているくらいなのですから、

小学生の子供たちにとっては、お母さんの頑張ったね。という笑顔がないと勉強できないんですね。

 

私はここにきてようやく、目標は良い学校なのではなく、その子にあった特技を一緒に見つけていくことに方向転換したのです。

そしたら、一気に重い母親としての責任というか、オモリのようなものがはずれ、本当の意味で子供たちに笑顔を向けることができるようになりました。

 

やっぱり自分でも気がつかないのですが、周囲の目を気にして子供を良い学校にいれなければ恥ずかしい・・・。という気持ちがあったんだと思います。

私が娘の能力を最大限に引き出して上げられなかったのも、そもそも自分自身のプライドが邪魔をしていたのだと今になって痛感しています。

娘のできない、苦手なところばかり目がいってしまい、娘は日々注意するばかり、

良いところもたくさんあったはずなのに、娘自身が自分自身に自信をもつことができなくなってしまったんですね。

 

親の役目で一番大切なこと。それが「子供に自信をつけさせてやること」なのに、

私はそれが全く出来ていなかったわけです。どんなにお金をかけて教育したって、親がけなしているばかりなら自信などつくわけがないんです。

 

もっと小さいうちから、良い部分を見て、悪いところはほどほどに、

エスコートすることができていたならもっと娘自身も違っていたのかもしれません。

例えばうちの子の場合、国語は得意で算数が苦手だったのですが、算数ができないことばかりに焦点を当て

褒めることより、もっともっと・・・。と求めすぎてしまったわけです。

親としては、ちょっとでも苦手なところを克服させて、少しでも階段をのぼってくれればという親心だったのですが、

子供の自信を養う上では、大きなマイナスになっていたんですね。

もっと、得意なところをどんどん褒めて、算数なんてできなくたっていいのよ!

くらいの大きな器で構えてあげえるくらいでないと駄目なのかもしれませんね。

 

今は娘が得意とするピアノの分野で楽しんで仕事ができるようになってくれればという思いだけです。

 

親のプライドや考えで子供を縛り付けないこと。

これが私の15年間の母親業で学んだ一番大きな収穫であり、今後も一番難しい課題であると思います。