てんてこままのしあわせ販売所

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教育・子育て

あきっぽい性格、一つのことが続けられない人は実は大きな成功の可能性を秘めている

飽きっぽいことは最大の武器だった!

うちの子って飽きっぽくって、一つのことが続けられない。もしかして障害とかADHDなどかもしれない・・・。

そうネガティブに捕らえて子供にもっとしっかりやりなさい!と叱咤激励してしまうパターンってありませんか?

もしかしたらご自身があきっぽい性格で、自己嫌悪している人もいるかもしれません。

でも、ちょっと待って!それって天才、将来の億万長者かもしれない

でも、実は世の中で巨万の富を築き上げている人たちって、ほとんどがこのような興味関心が次々と移り変わる、一見集中力の持続しない人がほとんどなどだとか・・・。

あのネット業界の王者:ホリエモンこと堀江貴文氏も、小さい頃から様々なことに興味をもっては、熱中して飽きるの繰り返しだったのだそうです。

最近出版された本に、多動力という本があります。

この中では、今まで教育現場で当たり前とされた、弱点をなくすバランスの良い人材の育成よりも、自分がワクワクすることおに没頭しているだけで、どんどん自分の特化した部分を作ることで、世の中で唯一無事の存在になり、経済的にも社会的にも大成功できる人間になれる!そんなことが書かれています。

ゲームでも遊びでも、お絵かきでもなんでもいい!子供の可能性を奪わない親のあり方

ネット時代になり、社会が激変しているのに、ほとんど40年前と同じ教育パターンを続ける日本。

必要とされる人材もスキルも全く違うのに、学歴第一主義、お受験戦争に一生懸命に巻き込まれる子どもたち。

そんな世の中の幻想に振り回されていては、大人になって必要とされる人材になれず、いつになっても低賃金で雇われる立場から開放されることはないように思います。

堀江貴文さんは、メディアや様々な業界で活躍され、最近では教育に関しての本も出版されています。

 

お金持ちになり自由を手に入れたいなら、それを実現している人から学ぶべき

自分の子供にどんな未来を生きてほしいか?

そう聞かれたとき、私は雇われる会社員や公務員などの窮屈な働き方をするんじゃなくて、自分の好きなことをしながら人に喜ばれ、さらに大きな収入が得られる仕事を見つけてほしいと思っています。

自分が20年近く公務員で窮屈な思いをしていたので、その理不尽な生き方を子供にもしてほしくないんですね。

それには、どういうスキルを身につけたらいいんだろう?

それを求めて自分自身が情報収集したり、チャレンジしている中で、やっぱり堀江貴文さんのメッセージや著書は、最高レベルの濃厚なエッセンスが詰まっているように思います。

子供ばかりに、学ぶことを強いるのではなく、これからは親も一緒にどうするべきか常に学んでいくことも必要なようですね。

 

堀江貴文さんは、すでに100冊以上の著書があり、教育のありかたにも言及する本も書かれています。

そこに、これからの情報社会で生き抜くための大きなヒントがたくさん隠れているのかもしれませんね。

 

 

 

下克上受験を見て俺塾ならぬ『姉ちゃん』塾開講!?

ドラマの下克上受験を見て、このままじゃまずい・・・。

そう思ったパパやママは私だけではないはずですよね^^;

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我が家も主人公のかおりちゃんと同じ小5の男の子と上に小6(今度中学生)になる男の子がいます。

さすがに今までとぎれとぎれに公文や塾に通いましたが、経済的事情などもろもろあり、継続することを断念。

結局小学校も終わりの学年になってしまいました。

 

下克上受験を見ていると、お父さんの学歴コンプレックスもありますが、子供に対する愛情が半端ないですよね。

私は子供のために、寝る間も惜しんで勉強し、仕事を辞めても子供のために尽くせるとは思えません。

でも、さすがに下克上受験のパパいわく

『今しかできないこと、ほんの僅かの期間の努力で将来の可能性が大きく広がる!』

という言葉を聞いていると、本当にそのとおりだよな。

 

と高卒の私も思うのです。

大人になって大学出ておけばよかったな・・・。

そう思うことは何度もあったし、高卒のせいでやりたかったことができなかったこともたくさんありました。

今のような情報化社会であれば、大学の通信制による学び直しもできたのでしょうが、当時はそんな制度があることも知らずに、ずるずる今になっているわけです。

 

時給の高いバイトに代わって、息子たちを塾に通わせたい!

今まで時給900円程度のスーパーのお惣菜のバイトをのんびりやっていたわけですが、さすがにそれでは一人分の塾代も出せないんですね。

ということで、近所にある時給1500円の時給のもらえるコールセンターの仕事にチャレンジすることにしました。

週5で働けば、20万円超のお給料になるので、これなら息子たちを塾に行かせられるかも!

と思ったからです。

 

四谷学院の個別指導の体験授業に申し込んで話を聞いたら膨大に高い費用でびっくり!

さすがに小5、小6からいきなり集団塾に入るのは、進度などの問題でかわいそうかなぁ・・・。

と思い、近所の個別指導塾にとりあえず話だけでも聞きに行こうと申込みをしました。

今日は一番トップバッターの四谷学院の面接です。

息子たち2人と3人で寒い中行ってきました。

 

感想はといえば、とにかく月謝がべらぼうに高い。

しかも、先生はほとんどが大学生のアルバイトです。

中学生の息子の場合、3教科とって週3(一回80分)という授業を受けた場合、月の月謝は8万円をゆうに超える金額です。

集団塾ならもっと通塾して勉強する時間も多いし、先生もしっかりと教員免許をもった実力派の先生ばかりですよね。

 

我が家の場合は高校3年生(今年卒業)のお姉ちゃんがいるわけですが、お姉ちゃんと同じような年齢の子が指導して、月謝8万円はちょっとボッタクリでは?

と思わずにはいられませんでした。

 

四谷学院といえば、55段階評価による学年を超えた勉強ができることが魅力の塾ですが、テキストを見ると、高校レベルでも以前通っていた小学生のテキストよりも文字も大きくて、荒削りな感じがいなめませんでした。

これで本当に学力が伸ばせるんだろうか・・・・。

とちょっぴり不安になりながら、息子たちと大学受験のお兄さんたちの後ろ姿をみながら、ため息混じりに帰ってきたわけです。

 

でも、このような体験の申し込みは、息子たちにとって、将来数年後の自分たちが、こんなふうに勉強しなくちゃならないんだ!

という姿を肌で感じてもらえたことは、とても有意義だったと思っています。

 

大学生のアルバイトさんが悪いというわけではないし、とても素晴らしい学生さんもいると思いますが、やはり大学生のモチベーションが、子供に情熱をもって接することができるとはちょっと考えづらいですよね。

一日80分授業(もちろん自習室は使えますが・・・)で一回あたりの学費が6700円(*_*)

これは、お姉ちゃんの音楽の作曲の先生の授業より高いわけで、小学生レベルの私でも教えられるような範囲であれば、ちょっともったいないと感じてしまうのでした。

 

お姉ちゃんに勉強の指導をお願いする

今年、音楽ではありますが無事大学進学の通知をもらえた長女。

でも大学進学費用は、少なく見積もっても1年間300万円以上・・・。

毎日4時間の通学時間がまっています。

 

小学校から中学レベルなら勉強を教えられるということで、時給900円の大戸屋のバイトをしながら

我が家のやんちゃ坊主たちの勉強(英語)を教え、私が娘に家庭教師代をあげることになりました。

 

英語であれば2人同時に教えられるので、とても効率的。

数学は母親の私、国語はパパ担当。

というわけで、家族みんなで協力しての俺塾ならぬ『お姉ちゃん塾』の開講です。

さっそく中学生用の自由自在を2冊新調し、ABCからのレッスンスタート。

 

なんだかんだ、文句を言いながらも弟たちは一生懸命ABCを練習していました。

何日つづくかはわかりませんが、こうして勉強しなくちゃ!と思わせてくれた『下克上受験』のドラマや本に感謝です。

私も下克上のパパのように、愛ある親になりたいですね(*^^*)

 

 

成績の伸びる塾と伸びない塾の違いと良い塾の選び方

少しでも成績アップして、ハイレベルな進学校に合格したい!

それにはやっぱり塾の見極めが一番大切といえるのではないでしょうか。

長男長女の場合は、まだ塾などの情報や知識も乏しく、なかなかよい塾を見極めるのは難しいですよね。

我が家も3人の子どもたちがいろいろな集団塾や個別塾に通ったり、通信教育を受けたりしてきましたが、ようやく良い塾の見極め方がわかった気がします。

絶対に避けたい塾とは?

大学生などを使ってアルバイト講師を雇っている塾は、受験対策としては不向きといえそうです。なぜなら、アルバイトという立場上、責任もなく専任の塾講師に比べると圧倒的に生徒に対する熱意と成績を上げなければならないという義務感が欠如してしまうからです。

専任の塾講師であれば、生徒の成績次第では首になったり、給料の引き下げなどがあるので必死ですが、大学生は自分のお小遣い稼ぎのために、楽しく子どもたちと触れ合っているといった感覚がぬけないんですよね。

数ヶ月前まで通っていた個別指導塾では、校長以外はほとんどが大学生のアルバイトでした。

先生がアルバイトかどうかを調べるには、ネットなどで塾名+求人で調べると、採用する基準を調べることができますので、入塾する前にチェックするといいかもしれませんね。

合格実績は水増しやデータ改ざんも・・・。質の良い先生のいる塾を選ぼう!

やはり、中学受験に強い塾といったら、サピックス、日能研、早稲田アカデミーなどは子供に対する熱意が半端なく、手抜きも一切なし。

ちょっと厳しすぎるのでは・・・。と思うほど、徹底した学習指導が行われるようです。

特にサピックスの授業内容と宿題は群を抜いているようで、一回の宿題の量が問題集1冊分と言っても過言ではないほど・・・。

親がしっかりつきっきりで見てあげるくらいの心構えがないと、無理なのでは・・・。という声もよく聞かれます。

最近では、サピックスに通うためにさらに家庭教師や個別指導塾に通うのだそうです。

親の負担も尋常ではないですね・・・^^;

家庭教師で中学受験するなら、御三家用があるらしい・・・。

やはり、家庭教師も最近ではほとんどが大学生のアルバイトという場合がほとんどです。

価格はやはり高いですが、しっかりと偏差値を上げたいのなら、しっかりとした実績のある講師の家庭教師を選びたいですね。
中学受験家庭教師ドクターという家庭教師と個別塾を運営している組織は、サピックス生専用のコースやカリキュラムがあるそうです。

親が勉強を見てあげる時間がない、難しくて教えられないという場合は、利用してみるもの良いかもしれないですね。

子供の性格と能力にあった塾が一番!

学校も校風がそれぞれ違うように、塾の校風も様々。

競争心が強く、負けず嫌いの子にぴたりの塾もあれば、フレンドリーで和気あいあいとした雰囲気の塾もあります。

その子が一番力を発揮できる環境なのか、親しかできない見極めをしっかりしてあげることが必要になりそうです。

勉強しなさい!と言わないほうが子供が成績が伸びる理由

よく東大や有名大学など成績のよい子供の育て方を見ていると
親はなにも言わなかった。

勉強しなさい。と言われたことがない。

そういうコメントが多く見られます。

どうして勉強しなさい。と言わないのに東大に合格できるの・・・?

子供が小さい頃はそれがとても不思議に感じたんですね。

でも、考えてみると私も親に勉強しなさいとはいわれなかった一人でした。

でも、勉強することで成績に反映されることが嬉しくて、
親に褒められたい一心で勉強したのを覚えています。

ついつい、放任していると心配だから
勉強しなさい!と口を出したくなってしまうのですが
そもそも、勉強が向いている子、向いていない子がいるんだと思います。

自分はたまたまやれば出来たから勉強が好きだっただけ。

たまたま親の期待と勉強というベクトルが一致しただけだったのです。

子供はたくさんの可能性を持って産まれてきます。

親がもっていないすばらしい能力や可能性を持っているのに、
それを小さいころから勉強という小さいベクトルに固定してしまうことは

とても大きな可能性の芽を摘み取ってしまう行為ではないでしょうか。

勉強がたまたま得意だし、好きだった。
東大などに合格した人は、適性がその分野だっただけなのです。

だから、数学が不得意、暗記が苦手。
そんな不得意分野ばかりに目をとられているのではなく
得意な科目や趣味を思いきりやらせてあげればいいのです。

子供になにかを強要しないことで
子供が広い可能性の海を自由に行き来でき、
失敗を繰り返しながら可能性を見つけ出すことができると思います。

勉強がすべて。

有名大学に行って、それなりの会社に入ることが
人生の幸せであると考え、子供に塾や勉強を強要する
そんなことをしていると、

一生子供は自分のいるべき本来の場所を見つけられず
経済的にも精神的にも充足感を得ることはできないし
幸せになることはできないのではないでしょうか。

子供を束縛しない。

子供に最高に幸せになってもらいたいのなら、
口出ししないことが一番だと思います。

子供を無意識のうちに縛り付けていないか?

我が家の息子のお友達に一人っ子の男の子がいるんですね。

小さいころから、ママとべったり。

でも小学校2年生頃から、チク症のような症状が現れはじめました。

『うーん。原因はママかな・・・?』

正直、直感でそう感じざるをえませんでした。

 

積極的で行動力のあるママさん。

教育面も勉強やピアノ、サッカーなどさまざまな習い事を週毎日のように、

入っています。

 

現在4年生になりましたが、携帯電話を持たせ、職場から帰宅状態や子供の居場所をかなり細かくチェックしているらしいんですね。

先日、我が家の息子と遊びたかったらしく、週に一度の塾のない日に家に嬉しそうにやってきたN君。

ピアノの練習をしなさいと言ってあったでしょ!と激怒。

すぐに携帯で帰宅命令がくだりました・・・。

 

ママの気持ちもわからなくもないのですが、4年生になってお友達と自由に遊ぶ時間ももてない状況に、

かわいそうでしかたありませんでした。

 

一人息子でかわいいのはわかるのですが、自分の所有物として扱ってしまっているような気がしてなりません。

 

私も長女と下の男の子二人ととても年齢が離れていたので、娘が6歳になるまでは、一人っ子状態で育ててきましたので、

ママの気持ちはとてもよくわかります。

でも、私はそれで娘を少々縛り付けすぎてしまった部分もあったように思っています。

 

ある程度大きくなると、あんなに素直で、口応えもできなかった娘が、急変して暴力的・反抗的になっていったんですね。

今は高校生になり、だいぶ落ち着いたのですが、私自身も小さい頃の私の子育ての仕方に対し、反省する部分が多々あるのも事実です。

 

その時の自分は子供のために一生懸命やっている。

子供のためにベストを尽くしている。

そう信じてやっていたわけですが、自分の自己満足の部分が多く、娘の本当の心を見てあげられていなかったように思っています。

 

子供にとって、お友達を遊ぶことは勉強の何倍も大切なこと。

その中で、けんかしたり、人との付き合い方を学んだり、辛いこと、楽しいことをいろいろ経験して

人間として将来社会に順応できる子にいくんだとおもいます。

 

たしかに今目の前の教育に熱心になってしまう気持ちは充分すぎるほどわかるのですが、

押さえつけすぎた子供は、後になって反動がものすごいということは言えると思います。

(私も、娘が小さい頃はこのまま素直に賢く育つと信じて疑わない親バカでしたので・・・。)

 

でも、娘の現在を見ていて思うことは、もっと大切にしなくちゃならないことがあったんだ、ということ。

子供の意思を尊重し、丸のままのその子自身を受け止めてあげる。

そして、ある程度自由な世界を与えてあげることが、

将来社会に出てから人間力のある大人になるためには必要なことではないでしょうか?

民間認可保育所(保育園)と公立どっちがいいの?どこが違うの?




民間の認可・無認可保育所と公立保育所を経験。その違いについて~

あくまで私の経験からの結論ですが、圧倒的に公立が良いという感想です。

(たまたま我が家が利用した認可保育所が悪かっただけもしれませんが・・・・。)

認可保育園具体的にどう違うのかお話したいと思います。

(民間認可保育所の苦い思い出)

長女は1歳の頃から保育所に預かってもらうことになったのですが、始めて預かり先を決めるときは

やはりいろいろ迷いました。

(さらに…)

子離れできるか不安なママへ~親離れと子離れ


親はいない方が子は育つ!

あるエッセイを読んでいてこんな言葉がありました。

「親はなくても子は育つ」より親がいないほうが子は育つのかもしれません。

これは、私の子育て体験でもうなずける言葉です。

 

子供がかわいくて、いとおしくてたまらない。

私の今の率直な感想です。

子供が巣立った後とてつもない空虚感に

さいなまれるのではないかと今からとても不安です。

私は子離れできないタイプの母親の代表選手であることは間違いありません。

先輩ママのエッセイの中で、子離れするためのポイントが2つ挙げられていました。

子離れするための具体的な方法

1.子供を自分のものと思わない

2.自分の人生を子供のために犠牲にしない

当たり前の事ですが、自分自身にこの2つが出来ているかと問いかけた時、

これはまったくの0点です。

 

子供のためと思い、ついつい干渉してしまいますし、

自分のよかろうと思う方向に子供を動かそうとしてしまいます。

「今は自分のすべてを犠牲にしても子供のために・・・。」

これも疑いもなく、実行していたことのひとつです。

 

しかし、これは子供にとっても親にとっても一番良くないことの一つなんですね。

 

子供は親の所有物ではなく、子供の意思で自分の生きる道を選び、歩んでいく権利がある。

自分の果たせなかった夢を子供に託し、理想の子供に育てるために、

気がつかないうちに子供の人生をがんじがらめにしていたのかもしれません。

 

子供の行動や時間を支配する親にならない。

幼児のうちは、どうしても親が行動や時間についても管理してしまいがちです。

その延長で、受験などを口実に勉強管理や自由時間などの束縛をしてしまいがちです。

職場には有名大学を出たのに、自分の意思で行動できない人が見受けられます。

おそらく、小さい頃から親に管理され、親の言うがままに進学し、職業を決め今に至っているのだと思います。

どんなに高学歴で世間一般から見たら優秀な人かもしれませんが、

とてもかわいそうな人生を歩むことになってしまうようです。

 

子供が一人で立派に生きていけるように、親は2歩も3歩も後ろから

見守っていられる親にならなければならないのかもしれません。

子供が失敗したりするのをわかっていて、じっと見守ることは親にとってはとても辛いことですが、

ゆくゆくはこれが子供のためになるように感じます。

 

親離れしていく息子を見守る母の複雑な心情を描いた映画

「おおかみこどもの雨と雪」

わたしも2人の息子を抱える母として、いずれ自分のそばから

完全に巣立って行く近い将来を思い、胸にささる思いで映画をみました。

男の子をもつお母さんたちにぜひお勧めしたい映画です。

いずれ必ず訪れる子離れ、親離れの時期の予行練習のために、

今から心の準備をしてみてはいかがでしょうか。


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永久に失業しない3つのポイント~一生安泰な職業・職種とは?


今の日本は、10年でとても世の中が変わってしまいます。

私たちの子供が大人になる頃は、仕事も収入も生活もまったく今とは違っているのかもしれません。

 

先日ギリシャで公務員が1万5千人解雇される法案が可決されたそうですが、

赤字だらけの日本も同じようなことが起こるとも限りません。

 

経済評論家の山崎元氏の「一生食いっぱぐれのない安泰な職業」についての記事を拝見しました。

子供が職業を選ぶ上で、大切なことの一つです。

とても興味深く、参考になる記事だったのでご紹介したいと思います。

 

食いっぱぐれない職業の3つの定義

1.はるか昔から存在していた仕事

2.日本以外にもその仕事があること

3.これからもその仕事の需要があること(人間が生きていくために絶対に必要なこと)

 

具体的な理想像でいうと、「腕のいい中華料理の料理人」がそれに当たるのだそうです。

中華料理店は世界どこでも存在し、美味しいものを食べたい人間の欲求は尽きることがない。

世界どこに言っても美味しい中華料理を作る技術があれば、どこに言っても生活する収入を稼ぐことができる訳です。

 

大企業でも数年後の安泰であることは保証されない世の中、やはり大切なのは自分の武器を持つということ。

小さい頃から自分の武器となる投資対象を人より早く決め、人より早くスキルを高めていくことが近道である。

その部分で、金銭的なものを含めて最大限に協力してあげるようにしましょう。

 

そして子供の特徴や才能を肯定的に見てやること、積極的に褒めてやることで、

『努力 ⇒ 成功 ⇒ また努力 ⇒ もっと成功』というループを自分で作れるようにする。

そのスキルは一生モノの武器になります。

 

私たちは、職業を考えるとき少しでも高収入であることを求めてしまいがちです。

しかし、一生安泰な職業の定義で職業を見たときには、

違った生き方、異なる分野の仕事や職業も見えてくるのかもしれませんね。

 


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