てんてこままのしあわせ販売所

子育てママには悩みがいっぱい。そんなママへの応援ページです。

子育てを考える

勉強しなさい!と言わないほうが子供が成績が伸びる理由

よく東大や有名大学など成績のよい子供の育て方を見ていると
親はなにも言わなかった。

勉強しなさい。と言われたことがない。

そういうコメントが多く見られます。

どうして勉強しなさい。と言わないのに東大に合格できるの・・・?

子供が小さい頃はそれがとても不思議に感じたんですね。

でも、考えてみると私も親に勉強しなさいとはいわれなかった一人でした。

でも、勉強することで成績に反映されることが嬉しくて、
親に褒められたい一心で勉強したのを覚えています。

ついつい、放任していると心配だから
勉強しなさい!と口を出したくなってしまうのですが
そもそも、勉強が向いている子、向いていない子がいるんだと思います。

自分はたまたまやれば出来たから勉強が好きだっただけ。

たまたま親の期待と勉強というベクトルが一致しただけだったのです。

子供はたくさんの可能性を持って産まれてきます。

親がもっていないすばらしい能力や可能性を持っているのに、
それを小さいころから勉強という小さいベクトルに固定してしまうことは

とても大きな可能性の芽を摘み取ってしまう行為ではないでしょうか。

勉強がたまたま得意だし、好きだった。
東大などに合格した人は、適性がその分野だっただけなのです。

だから、数学が不得意、暗記が苦手。
そんな不得意分野ばかりに目をとられているのではなく
得意な科目や趣味を思いきりやらせてあげればいいのです。

子供になにかを強要しないことで
子供が広い可能性の海を自由に行き来でき、
失敗を繰り返しながら可能性を見つけ出すことができると思います。

勉強がすべて。

有名大学に行って、それなりの会社に入ることが
人生の幸せであると考え、子供に塾や勉強を強要する
そんなことをしていると、

一生子供は自分のいるべき本来の場所を見つけられず
経済的にも精神的にも充足感を得ることはできないし
幸せになることはできないのではないでしょうか。

子供を束縛しない。

子供に最高に幸せになってもらいたいのなら、
口出ししないことが一番だと思います。

子供を無意識のうちに縛り付けていないか?

我が家の息子のお友達に一人っ子の男の子がいるんですね。

小さいころから、ママとべったり。

でも小学校2年生頃から、チク症のような症状が現れはじめました。

『うーん。原因はママかな・・・?』

正直、直感でそう感じざるをえませんでした。

 

積極的で行動力のあるママさん。

教育面も勉強やピアノ、サッカーなどさまざまな習い事を週毎日のように、

入っています。

 

現在4年生になりましたが、携帯電話を持たせ、職場から帰宅状態や子供の居場所をかなり細かくチェックしているらしいんですね。

先日、我が家の息子と遊びたかったらしく、週に一度の塾のない日に家に嬉しそうにやってきたN君。

ピアノの練習をしなさいと言ってあったでしょ!と激怒。

すぐに携帯で帰宅命令がくだりました・・・。

 

ママの気持ちもわからなくもないのですが、4年生になってお友達と自由に遊ぶ時間ももてない状況に、

かわいそうでしかたありませんでした。

 

一人息子でかわいいのはわかるのですが、自分の所有物として扱ってしまっているような気がしてなりません。

 

私も長女と下の男の子二人ととても年齢が離れていたので、娘が6歳になるまでは、一人っ子状態で育ててきましたので、

ママの気持ちはとてもよくわかります。

でも、私はそれで娘を少々縛り付けすぎてしまった部分もあったように思っています。

 

ある程度大きくなると、あんなに素直で、口応えもできなかった娘が、急変して暴力的・反抗的になっていったんですね。

今は高校生になり、だいぶ落ち着いたのですが、私自身も小さい頃の私の子育ての仕方に対し、反省する部分が多々あるのも事実です。

 

その時の自分は子供のために一生懸命やっている。

子供のためにベストを尽くしている。

そう信じてやっていたわけですが、自分の自己満足の部分が多く、娘の本当の心を見てあげられていなかったように思っています。

 

子供にとって、お友達を遊ぶことは勉強の何倍も大切なこと。

その中で、けんかしたり、人との付き合い方を学んだり、辛いこと、楽しいことをいろいろ経験して

人間として将来社会に順応できる子にいくんだとおもいます。

 

たしかに今目の前の教育に熱心になってしまう気持ちは充分すぎるほどわかるのですが、

押さえつけすぎた子供は、後になって反動がものすごいということは言えると思います。

(私も、娘が小さい頃はこのまま素直に賢く育つと信じて疑わない親バカでしたので・・・。)

 

でも、娘の現在を見ていて思うことは、もっと大切にしなくちゃならないことがあったんだ、ということ。

子供の意思を尊重し、丸のままのその子自身を受け止めてあげる。

そして、ある程度自由な世界を与えてあげることが、

将来社会に出てから人間力のある大人になるためには必要なことではないでしょうか?

中学校卒業式を終えて娘のこれからを考える

卒業おめでとう

今日、娘の中学校卒業式を迎えました。

数日前まで高校受験でバタバタしていた子供達とは思えない満面の笑顔。

ようやく反抗期を一区切り終えて、可愛い顔で「ママ、写真撮って」と言っている子供達。

どの子供たちも、まだまだ可愛いと思わせる幼い一面も垣間見られ、中学3年生の純粋さと健気さに感動して帰ってきました。

 

つい先日、保育園の卒園式のかわいい子供たちが、今はこんなに立派に成長している。

そう思うだけで、とても胸が熱くなりました。

 

正直、義務教育を終えて、親としての肩の荷が少しだけ軽くなった気がします。

私は娘が生まれてから15年間。

子育てを通す中で、考え方が180度変わったことがあります。

それは、子供の将来に関する考え方です。

 

以前までは、少しでも安定した生活をすることが幸せだと信じていたんですね。

そのためには、ある程度の学力も大切だし、就職先も大切だから、小さいうちから勉強させなくちゃいけない。

そう考えていたわけです。

 

でも、自分が働いているうちに、幸せってお金じゃない。

仕事で生きがいを感じられることの大切さを痛感したわけです。

今までは、お金のために、生活のために自分の時間・家族の時間を犠牲にし、嫌なことを我慢しながら過ごすことで対価を得ていたわけです。

短期的にはそれで良いのかもしれません。

しかし、人は自分の意思に背いたことをしていると、どんどん生きる力が失われ、健康面・精神面すべてにおいてエネルギーがなくなっていくんですね。

 

好きなことをして報酬を得ることなんて無理。

そう信じていたわけですが、今は好きなことをして生きがいを感じながら仕事はできるということを、私自身が信じられるようになりました。

だから、子供たちにはまずは安定を望むのではなく、失敗することを覚悟の上で、数年~数十年をかけて自分しかできないことを見つけてほしいと思っています。

子供には必ずその子にしかない素晴らしいものを持っているはずだと思います。

だから、これからはその宝物を見つける旅に出る。

 

今は、欠点にしか感じられないことが、実はすごい才能がかくれていた・・・。そんなこともたくさんあると思います。

親の役目は、ほかの人が気がつかない長所を見つけて伸ばしてあげること。これにつきると思います。

 

数年前の私は、母親として子供の欠けている部分ばかりに目が行ってしまい、その部分を補うことに一生懸命でした。

しかし、それは未熟な母親だった証拠だったように思います。

子供の駄目な部分を補うことは大切なこともありますが、その親の働きかけは子供の自信を失わせることにもなりかねません。

 

親だからこそ、そのままの君でいいんだよ。君はこんな素晴らしいものを持っているじゃない!!

と言ってあげるべきだと今が感じています。

 

長女には、私も母親一年生からのスタートで、失敗してしまったこと、後悔していることはたくさんあります。

申し訳なかったな。と思うこともたくさんあります。

でも、長女だからこそ、一番濃い時間を共に過ごし、分かり合える部分もある。

まだまだ、母親としても発展途上の私ですが、娘と一緒に成長していきたいと思っています。

 

15年間、幸せをたくさんありがとう。

そして、これからもずっと一緒に成長して行こうね。

 

 

娘の高校受験を終えて思うこと

高校受験合格

先日の2月12日に公立高校の受験が行われました。

 

今は、前期試験で約60%の受け入れ、後期で40パーセントほどのを選抜するのだそうです。

我が家は経済的事情などもあり、私立高校に通うことは難しかったので、娘に公立高校一本で行くように以前から言い聞かせていました。

もし、前期と後期で落ちるようなことがあれば、公立の夜間学校も視野に入れていたくらいです。

なんと、私立の滑り止めを受けなかったのはクラスでも我が娘一人だったそうです・・・。

 

当日は緊張したこともあり、国語の終了時間を間違えて最後まで終わらなかったなど、ハプニングもあったらしく、

普段塾などの模試などの点数より自己採点の点数が50点近く低かったので、家族で覚悟を決めて、後期に向けて心づもりを持っていました。

 

合格発表の当日、娘は嬉しそうに電話をしてきて、『やった~!』と嬉しい報告がありました。

 

千葉県立高校唯一の音楽専門学科がある高校だったので、音楽大好きな娘は、なんとしても合格したかったようです。

二次試験もピアノ、歌、スピーチを自由選択できるなど、音楽が溢れる高校です。

3歳の頃からピアノを習ってきた娘は、将来音楽の先生を目指しているので、親としてもとても嬉しいものでした。

 

高校受験前期の合格率はクラスの全員の30%~40%だったそうで、合格発表後のクラスは複雑な心境の子供たちが入り乱れ、

かなり居づらい状況だったそうです。

高校受験を終えて思うことは、これで親の任務はひとつ終わったのかな・・・。
と正直ホットした感が否めませんでした。

女の子ですし、まだまだ甘えてくるような幼い面を残す一方で、頼りになる一面も出てくるようになりました。

高校生活では、いろいろな体験を通して、失敗もたくさんして、揉まれながら自分を見つけていってもらえればと思っています。

 

それにしても、受験前日目でほぼ睡眠10時間以上、塾以外では勉強しない娘を合格させてくれたのは、

よほど運が良かったんだと思います。

 

これから高校受験を控えているみなさん、私たち親世代のときとは考えられない公立高校の合格率、

親も覚悟が必要なようです。

我が家はまだ下の子が2人、早めに準備が必要そうですね。

 

 

会社員で月500万円以上の貯金ができる仕事?!

会社員をしながら月500万円の貯金が出来る仕事があるとしたら、どうでしょう。
自分の子供もそんな職業にしたいと思いませんか?
でも、それはちょとしたポイントを知っているだけで、誰でも可能になるのです。

その秘密をこっそりお教えしますね・・・。

仕事を選ぶとき、まず気になるのが給料の額と安定性を求める人多いでしょう。
私自身も、仕事を選ぶ段階で、自分のしたいことや好きなことがイマイチ明確でなかったこと。
親にとにかく公務員になったら幸せになれると洗脳されて、試験を受け公務員になりました。

たしかに公務員のメリットはあります。
子供を産むとき、安心して一定の手当をいただきながら休暇を取ることができるからです。
しかし、40歳をすぎた今、技術職として20年勤務してきた人は、今専門分野のプロフェッショナルになり
その道のプロとして大きく飛躍しているのです。

例えば、WEBデザイナーやIT関連の仕事をしている人を見ると、20年間の積み重ねという大きな武器を持ち、
人に教える技術もあれば大きな事業を成し遂げる力も持ち合わせている。

もちろん、その利点に気づかずに、一生会社に縛られている人はたくさんいるのですが、
自分の技術を磨き続けた人の一部の人は、長年の自分自身への投資を糧に、大きな世界へと飛び立っていくのです。

私の知人に、会社でIT関連でシステム作りをしていた女性がいます。
その女性は、今では自由自在にシステムを作り出し、月収1000万円に到達しようとしています。
つまり、彼女の生涯年収は30億円以上。普通の会社員の生涯年収が多い人でも3億程度。
彼女が45年働いたとして1ヶ月あたりに割返すと1ヶ月550万円
独立する前はただの女性会社員でしかありません。私よりも月収も低かったかもしれません。

でも、彼女の会社員生活で、給料と一緒にスキルという技術を会社からもらっていたんですね。
今の彼女は、会社でのスキルという貯金がなければ今の月収はありえなかったと言えるでしょう。

就職から独立するまでは、一般の会社員より低賃金かもしれない。
しかし、それは会社に給料をもらいながら自己鍛錬できる場で、自分自身にコツコツ貯金をしているのと
同じことだと感じるのです。

彼女は会社から一定の給料をもらいながら、将来自分で年収30億を稼ぎ出せる技術をもらっている。
それは、給料をもらいながら見えない給料を貯金していることと同じだと思いませんか?

彼女以外でも、デザイナーとして、スキルを磨き、今はデザインスキルを動画化して、膨大な収入を得たいる人がいたり、
ネットビジネスを活用することで、今までの数倍、数十倍を稼ぐことは簡単な時代なのです。

そのために必要になるのは自分自身のスキルのみ。どんな分野でもプロになることさえできれば、
ネットを通じた教育ビジネスができるのです。

私は、20年近く公務員として働いてきましたが、自分自身に残ったものは、ほんの少しのパソコンスキルと
人を見る目を養うことができたことくらいでしょうか。

子供には、仕事をするのであれば、目先の給料に惑わされず、自分自身が成長し続けることができる
仕事を選んでほしいと思っています。

ただの時間の切り売りをするだけの仕事は本当に無駄であること。

いくつになっても、常に自分を磨き続けなければならないこと。

これが、将来的な心の自由、経済的自由につながることを知ってほしい。

私は、40歳を機に仕事を辞め、本当に自分のやりたいことをするために、邁進中です。
これからは、常に将来につながる形で仕事をし、かならずその道のプロになる。
そして、子供たちに、人生いつからでも再出発できることを生で感じて欲しい。
そう思っています。

危険な家庭内事故に注意!~赤ちゃん、幼児期ベランダ冷汗事件


 

3人の子育て中、あの時一歩タイミングが悪かったら子供の命すら危うかった経験が4回。

命に関わらない怖い事故は数え切れないほど経験しました。

 

その中でも家の中の怖い体験談をお話したいと思います。

小さいお子さんをお持ちの方は、くれぐれも私のような失敗はしないでくださいね!

 

恐怖のベランダぶら~ん事件

我が家のベランダはコンクリート製で外が見える壁ではありません。

長男3歳、次男1歳の頃のことです。

家の中にあったダンボール箱が邪魔だったので、

なんの気なしにベランダの片隅に追いやったのが始まりでした。

3歳の息子にごはんを与えていたとき、1歳の次男が見当たりません。

あたりをくるくる見回すとダンボールから脚が離れた状態で、

ベランダに宙ぶらりん状態で身を乗り出していたのです(;゚Д゚)!

 

思わず声も出ませんでした。

何か大声でも出して、びっくりしてそのまま転落することも考えられたため、

すぐにベランダに行き息子を抱きとめました。

まだ1歳、歩くのがやっとの小さい赤ちゃんなのに、ダンボールの上に登って、

手の力でよじ登ってしまったんですね。

 

ベランダに足台になるようなものは絶対置かない!こんなこと当たり前の事なのに、

まさかよじ登ったりしないだろう・・・・。なんてのんきに考えていたのが間違いでした。

あの時、私が別の部屋に行ったりして、息子に気がつかなかったら。

そう思うと恐ろしくて仕方がありませんでした。

小さいからと安心しない。子供の腕力、脚力は意外にすごい!

これを頭に入れておいたほうが良いようです。

 

指切断未遂事件

これは一回どころではありません。マンションに引っ越してから長男も、次男も経験しています。

マンションのドアは鉄製で重いですよね。

強い風の時は、大人の力ではどうにもならないほどの勢いで

ばたーーーんっ!!

と締まることが時々あるのです。

うちのように年子の場合、入るのも出るのも、小さい頃は3人でぞろぞろ出入りするもの。

一番最後の子が入ったのを確認してドアを占めるのですが、

子供って平気でドアの淵のところを手でつかもうとするのです。

体は家の中に入っているのに、手だけドアにかかった状態!!

その日もたしか風が強かったと思います。

ドアがバタン!と締まって数秒後、長男が大泣きしている・・・。

まさか!!

指を見ると赤く腫れ、くっきりと縦に線が入っています。

あのすごい勢いのドアに挟まれたら、普通だったら骨が折れるどころか、

指がなくなっていてもおかしくない状況。

病院に行ってレントゲンを撮ってもらいましたが、幸い小さかったために、

指の骨がやわらかい状態だったらしく、無事でした。

大人だったら間違いなく、複雑骨折していたでしょう。

同じようなことを次男も2度ほど経験。

マンションのドアは本当に恐ろしいというのが本音です・・・・。

しかし、子供は痛い思いをして、ようやく気をつけるようになるのかもしれませんが、

指がなくなってからでは遅いので、充分言い聞かせてあげたいものですね。

 

家の中のドアも油断はできない恐ろしい凶器に!

マンションの外ドアだけでなく、家の中なドアでも、ほんのわずかな隙間に指をつっこんでしまい、

挟まれたことも何度もあります。

先日も、次男がトイレにいるとき突然泣き出しました。

自分でドアの接合部分の隙間に指をいれたまま、ドアを締めようとしたらしいのです。

大人では絶対入らない隙間でも、子供の指は入ってしまいます。

小さいお子さんがいるご家庭は、できるかぎりストッパーをするなど、

ドアが動かないようにすることもひとつの予防策になるのではないかと思います。

うちのように、ちびっこ二人などが遊んでいるとどちらかの指をどちらかが挟むことが多いです。

 

家の中には危険がいっぱい!!親はずっとついてあげられるわけではないので、

危険な状況が起こらない環境づくりが大切ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間関係、仕事、家事すべてがめんどくさい!頑張りすぎのサインです


人付き合い、食事の支度、掃除、洗濯、

しまいには生きるのが面倒くさいとなる前に・・・。

やらなくちゃいけないのは頭でわかっていても体が動かない。

気ばかり焦ってなにから手をつけていいかわからなくなる。

 これは、自分では体が疲れているせいだと思っている方も多いと思います。

私も数年前から仕事から帰宅したあと、ぐったりしてしまい、

家事をするのも、食事作りもすべてがしんどくて以前のように出来なくなりました。

肩こりがひどいせい? 血行不良? 低血圧? 仕事が変われば良くなるかも・・・。

いろいろ疑ってみたものの原因はわかりません。

 

 栄養ドリンク、栄養剤を何種類も飲んだり、食べ物でスタミナをつけたりと

いろいろと努力はしてみたものの一向によくなる気配どころか、症状は悪化するばかり。

 何年も苦しみ続け、もう諦めるしかないのかな・・・・。と思っていた矢先、

体の疲れから来るのではなく、心の疲れが影響していることに気がつくことができました。

 

 しかし、なんとなく心の影響というのはわかったものの、

自分の心のどこがストレスの原因なのか・・・?

ということまでは自分でも正直漠然としかわかりませんでしたが、

 ある時出会った一冊の本ですべてが繋がったような気がしました。

自分のストレスの原因はずっと仕事の負担のせいだと思ってきましたが、それがすべて

自分の今までの考え方と行動に原因があることがわかったのです。

 仕事が原因なら、仕事を辞めないかぎりストレスから逃れることはできないかもしれません。

 しかし、原因が自分自身の考え方にあるとわかれば、考え方を変えればストレスや苦しみから

脱出できるかもしれない・・・。そんな希望が湧いてきました。

その本の題名は仕事も人間関係も「すべて面倒くさい」と思ったとき読む本 です。

 たまたま立ち寄ったコンビニで、目に入った「すべて面倒くさい」という文字を見た瞬間、

「あっ!これ私のことだ・・・・。」と思い、すぐに手に取りました。
数ページめくっただけで、私にとっては衝撃的なことが書いてあったのです。

 

自分の「~したい」という気持ちを無視し続け、「~しなければならない」と思い、

自分の心を無視し続けた結果、心が疲れてしまった。

つまり、思考と感情が裏腹なのに、いつも思考ばかりを重視し続けた結果だというのです。

 人は心が疲れると、元気が出ない、やる気が失せる、集中力がなくなる。

といった症状が現れるそうです。(初期のうつ症状と言っても過言ではないと思います)

 この本に出会ったあと、毎日自分の本当の感情に目を向けることが出来るようになり、

今まで我慢し続けていたことを、妥協したり、考え方を変えたりすることによって、

自分のストレスを大きく減らすことができました。

 その結果、以前のような疲労感に悩まされることもなくなり、症状も少しづつ改善しつつあります。

 

 結婚し、妻となり、母となり、職場の一員で頑張っていくには、

自分勝手に好き放題することは難しいと思います。

 しかし、自分の理想と完璧を追い求めすぎて頑張りすぎたあまりに、

心の病気になってしまったら大変です。

 自分は大丈夫と思っていても、ストレスを受け続けると人間こんなにもろいものか

と思うほどある日突然体が動かなくなるかもなんですね。

 
なんだか最近疲れやすい・・・。そんな時はただの体の疲労だけではないかもしれません。

ぜひ、本当の自分の心に耳を傾けて、たまにはわがままに行動してみてください。

この本に出会えたことは、私が生きていく上で人生を変えてくれた一冊になりました。

もし、どこかで見かけたらパラパラッとめくってみてください。

きっと、今よりもっと毎日が楽に、楽しくなると思いますよ(*´∀`*)

 

 

子供に望む人気職業1位の公務員:給与は高くて仕事は楽は本当か?




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公務員になりたい。公務員試験を受けようと思っている人へ

近年の不景気の中で、また公務員が人気の職業のトップを飾るようになってきました。

学生さんの中には公務員試験を目指して必至に勉強している人も少なくないと思います。

私は、一般行政職公務員として20年以上勤務してきましたが、
本当に人気ナンバー1の公務員がお勧めできる良い職業なのか?

職員の視点から見た公務員の世界についてお話してみたいと思います。

一言で言うと、自分の子供に公務員という職業は勧めたくないというのが本音です。

(さらに…)