自主性を尊重して、親がやりなさい!とは言いたくない。
でも、どうする?
くもん式体験入学の2週間が終了し、さあ正式の入学となりましたが、
なぜか3年生の長男はいっこうに公文のプリントに手をつけたがりません。
3日分たまっても、4日分たまってもおかまいなし。
私が言っても言うことは聞かず、イライラ・・・。
それに対し素直な2年生の次男はコツコツゆっくりながら決まった量をこなします。
今までも、素直に親の言うことを聞いて勉強するなんてとんでもない子だったので、
塾に入れて強制力が働けば、少なくてもプリントだけはやるだろう・・・。
その期待は、早くも入学初日に崩れ去ったということです。
くもん前日、宿題が5日分で
算数10枚×5=50枚
国語5枚×5=25枚
計75枚あるのにもかかわらず、前日の9時になってもDSをピコピコやっています。
私は、今回はやらないで先生に怒られてみるのもいい経験かな・・・。
そう思って黙っていました。そしてそのまま寝てしまいました。
くもんの宿題プリントをやらなかった息子は当日どうしたか・・・。
やはり、先生に怒られるのはいやらしく、いろいろくだらない理由をあげ、行こうとしません。
私は、「自分がやらなかったんだから、責任をとりなさい。先生にやりませんでした。と言えばいいでしょ!」
と突き放しました。
決められた時間はとうに過ぎ、それでも行ってきなさい!と押し問答が続くこと3時間。
とうとうその日は公文には行くことができず、初日のスタートとなりました。
罰として、DSは今後やらせないから!と約束し、今日でDS絶ち3目です。
おかげで、帰宅後DS漬けだった息子は、以前よりすんなり勉強や宿題に取り掛かるようになりました。
結果的には、息子にとってはとても大きな転機であり、この経験をさせたかったからこその塾だと感じています。
いろいろなところで、いつもと違った日常やチャンスを与えてみる。
これって子供にとってはとても良い経験になるんですね。
それにしても、これからどんな苦難が待ち受けているやら・・・・。正直不安だらけです(ーー;)