
高学歴を目指すより、プログラミングを学んだほうが将来有利?
この本を読むと、誰もがそう思ってしまうかもしれません。
「子供を億万長者にしたければ、プログラミングの基礎を教えなさい」という本を読みました。
日本はアメリカや中国、イギリスなど他国に比べると、圧倒的に子どもたちに対するプログラミング学習が軽視され、少ないんだそうです。
学校でもほとんどパソコンの授業の勉強時間がありませんよね。
やっぱりレバレッジを効かせてビジネスを成功させるには、ITスキルは必須。
日本はIT技術者が他の国より少なすぎて、国自体の競争力がすごく低下しているのだそうです。
幼稚園児から小中高生のみならずすべての老若男女にプログラムを!
2013年に開催されたコンピューター科学教育週間の時にオバマ大統領が国民に向けて発したメッセージです。
アメリカは、幼児からIT教育に力を入れていて、小学校からプログラミング教育がスムーズに行えるようなシステム構築がされているそうです。
日本の早く義務教育とか誰もがプログラミングの教育を受けられる教育環境を作ってほしいものですね。
海外の成功者のほとんどがプログラミング経験のあるエンジニアだった・・・・。
- スティーブ・ジョブズ(アップルの創設者)
- ビル・ゲイツ
- マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック創始者)
- ジャック・ドーシー(ツイッターやスクエア)
誰もがしっている人たちは、短期間に世の中に大きな価値を提供し、巨万の富を築き上げました。
アイデアをすぐに形にする力があればビジネスで成功できる!
彼らの素晴らしい点は、プログラミング力が優れていたのではなく、そのアイデアと発想力の素晴らしさを形にすることができたところだといいます。
たしかに、算数、国語、理科、社会という受験科目をいくら一生懸命勉強しても、社会にでて役に立つのはごく一部。
それならば、同じ時間を勉強するのであれば、ITスキルのほうが将来のビジネスや収入に直結するんじゃない・・・?
そう思ってしまいます。
独学でも親子でできるプログラム言語スクラッチをやってみました!
スクラッチは初めての私と小学校5年生の息子で初めてのプログラミングに挑戦!
子供用のプログラミング言語「スクラッチ」は、本当にパズルを組み合わせてプログラムを作るので、英語とか難しいことは全く必要ありません。
ちゃんと、猫ちゃんが動いたり、飛び跳ねたりするんですね。
この一冊で音楽を作ったり、クイズを作ったり、算数のゲームを作ったり、6つのプログラミングを作れちゃいます。
全部ひらがなが振ってあったので、小学校低学年のお子さんでも文字が読めればサクサクできちゃうレベルだと思いました。
ソフトは無料でインストールできるので、その部分だけちょっとアドバイスはしたものの、実際のプログラミングの部分はほとんど子供が自分でやれました。
1冊終わるのに3時間もかからなかったかなぁ・・・。
あまりにもあっけなく終わってしまったので、その続編や中級編も購入して、チャレンジ中です。
プログラミングを学んで一攫千金!ホリエモンみたいな起業家になったらいいな・・・。
こんなレベルのことでも、積み重ねてプログラミングに興味を持ってくれれば、将来プログラミング言語を自由に操って、売れるアプリやゲームソフトを開発して、一攫千金!
そんなことを夢見る悪い母親なのでありました・・・・。
ちなみに今では全国にも子供のプログラミング教室やレゴブロックを使ったロボットによるプログラミング教室なども結構あるみたいなことを知って、びっくりしました。
こんな動くロボットを作るんだそうです!それは子供も夢中になるはずですよね。
お金に余裕があれば、プログラミング教室に行かせてあげたいんだけど、貧乏な我が家にはちょっと無理

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