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同居回避のための説得【私が夫と姑に話して効果のあった話】

同居回避のための説得【私が夫と姑に話して効果のあった話】

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同居回避のための説得【私が夫と姑に話して効果のあった話】

嫁姑同居 努力・忍耐・根性の生活なんて絶対無理!

結婚して1年たった頃。

ある日突然朝の6時に旦那の実家から電話がありました。

「庭にある倉庫を改造するから実家に帰ってこい!」

なんとも唐突な義父からの電話に、オロオロ・・・。

たしかに結婚する時、旦那から実家への同居をするかもしれないとは聞いていました。

 

でも、当時は姑の性格も知らずに、とにかくOKしてしまったわけですが、マシンガントークと言われる姑の家に行けば、朝から晩までお説教ではないにしろ、ずっと話が続き、相槌に疲れるほど。

我が子である旦那も実家に変えると一日と持たず、家に帰ってくるほどですからよっぽど強力なパワーの持ち主です。(悪い人ではないんですが、自分の意見が絶対と思い込んでいるらしいのです・・・)

私は直感で同居したら数ヶ月持たない・・・。と本気で思いました。

姑と同居するくらいなら、子供をつれて実家帰るほうが何倍も幸せなのはあきらかです。

 

当時フルタイムで勤めていたし、娘もまだ0歳で手のかかる時期。

両親も孫見たさの唐突な提案だったのかもしれません。

 

無理して同居して家庭崩壊・・・。

それが私にとっては最も怖いことでした。

そこでここぞとばかりはっきりと旦那に思いを伝えることにしました。

 

「私、同居して上手く嫁を務める自信はないよ。娘と一緒に出ていってもいいの?」

一番義母のことを理解している旦那だけに、反論の余地なし。

旦那から実家に電話して、仕事を理由に遠方から通勤できないことを伝えました。(勤務先から実家まで1時間30分以上かかります)

 

それからぱったりと同居な話は、以降10年以上でていません。

最近の離婚率の高さも、夫婦の問題もあると思いますが、親との関係性によるこじれも大きいのかもしれませんよね。

 

やっぱり母というのは、誰よりも息子への愛情は強いものだし、それは結婚してからも消えてなくなるものではないものです。

だから、突然現れた嫁に息子をとたれたという、無意識下の敵意は本能的なものであり、嫁姑問題の根幹はここにあると思います。

同じ過程に女性が2人というのは、母と娘でも喧嘩が絶えないもの。

 

やっぱり家庭は核家族。

いざとなったとき、親に助けてもらうのが一番平和でお互い幸せなような気がします。

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