てんてこままのしあわせ販売所

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子供と家族の健康ニュース

共働きママの悩み;夏休みのお昼ごはんどうしてる!?

また夏休みの季節になりましたね。

 

子供にとってはとっても嬉しい夏休みですが、ママにとっては3食を家でとなると、専業主婦でも気が重くなるものです。

働くママにとっては、ルームのお弁当を作ったり、留守の子供の食事を用意したりと本当につらい!

 

しかも子供って冷蔵庫に食べ物入れといても、食べないんですよね~(T_T)

我が家の子供達だけかな・・・。

だから、夏の暑い季節はテーブルに放置しておくわけにもいかず、ついついお金を渡して『これでなにか買って食べて!』となるわけです。

 

なが~い夏休みを乗り切るために、子供が一人でも安心して食事が摂れる方法をいろいろ考えてみようと思います。

 

アイデア1:保温鍋を使ってお昼ごはんを用意しておく。

シャトルシェフのような保温鍋なら高温を維持してくれるので、鍋の中のものが腐ったりせずに常温でテーブルの上に用意しておけますよね。

我が家がよく作るのが、手羽の煮物や角煮、牛丼の具など・・・。
カレーであれば、朝に材料を入れてカレールーを入れて鍋で保温しておけば、昼食の時間にはしっかり出来上がってるんですよね。

とりあえず調味料入れて、材料いれて沸騰したら保温鍋に放置なので、本当に忙しいママにとっては大助かり!

なにより子供も喜ぶし、手抜きには見えないのがベリーグッドです\(^o^)/

保温鍋とはこんなやつです・・・。(内鍋で直火で調理したあと、魔法瓶のような機能の外鍋に入れておくと、ずっと高温をキープして煮込んでくれるすぐれものです)
↓↓↓

 

アイデア2:焼き肉をさせる

これは低学年のお子さんにはちょっと不向きかもしれませんが、4年生くらいなら大丈夫かな・・・。

我が家じゃ電気式の網焼きの機械を使って炭火焼き風に焼き肉を楽しみます。

こんなタイプのものです↓↓↓

これなら、火がついているとすぐ気づくので消し忘れの心配もなし。
ホットプレートより美味しくお肉がこんがり焼けて、食べ過ぎちゃうのが欠点ですが・・・。

ごはんの準備は、ピーマンや玉ねぎ、キャベツなどの野菜をザクザク切ってワンプレートにして冷蔵庫に入れておけばOK。

肉はタレに漬け込んでおけば、日持ちもするし美味しいし、一石二鳥の超カンタン手抜きクッキングですが、子供が野菜をたくさん食べてくれるので栄養的には3重丸です。

 

アイデア3:とにかく料理を教えこむ

子供が料理をできるようになるのって、何歳くらいから!?

と思いますよね。私も小さい頃はずっと母が働いていたので、キッチンで料理するようになったのは小学校3年生くらいかな・・・。

私の母は昔の人間ですが、小学校1年生の時から家族7人分の食事を作っていたそうです。(当時は薪でごはんを炊いたり、水も井戸からなのに・・・。)

 

そう考えると、今は設備も整ってるし、パソコンでレシピは見られるし、いろいろ便利グッズもあるわけだから小学校中学年くらいなら十分料理ができると考えてもいいのかもしれませんよね。

ママといっしょにキッチンでご飯を作り、美味しいものが出来上がって家族に喜んでもらえる!

そんな達成感をたくさん実感させて、美味しいものを作る喜びを知れば自然と台所に立ちたくなるのかもしれませんね。

 

アイデア4;傷みずらい食材を使って保存食を作っておく。

夏はとにかく、朝作りおきしておいても、帰宅することには傷んで腐っていることも当たり前!

だからどうしてもお弁当って食中毒とかが怖くって敬遠してしまいます。

 

夏常温でも腐りにくいものってなんだろう・・・・。って考えると、やっぱり煮物とか味が濃いものなどですかね。

最近ヒットだったのが、かんぴょうと椎茸を甘辛く煮たもの。

 

かんぴょうって意外にもカルシウムがたくさん入っていて、食物繊維もたっぷりで栄養があるんだそうです。

朝、火を通しておけば昼間で常温で放置してもぜんぜん大丈夫なのは嬉しいです。

 

アイデア5;茹でるだけでおいしく食べられる食材を活用する。

手の込んだ料理が難しい子供でも、ただ茹でるだけとかフライパンで焼くだけなら数回練習すれば大丈夫。

夏ならとうもろこし、いんげん、ゆでたまご、じゃがいもなどただ茹でるだけでおいしく食べられるものを活用したいですね。

 

でもゲームに夢中になっちゃう子供には、必ず首からタイマーをぶら下げておくことを忘れずに教えなくちゃいけないですね。

 

アイデア6:生でおいしく食べられう食材を活用する。

生でおいしく食べられる食材ってなんでしょうか・・・。

夏ならフルーツや野菜(キウイフルーツ、もも、ぶどう、トマト、すいか、バナナ、柑橘類など)

 

加工食品ならお豆腐や納豆、キムチやお新香などでしょうか・・・。あまり子供が好きじゃなさそうですね。

 

アイデア7;トースターを活用する。

一般的には電子レンジのほうが主流のようですが、我が家は電磁波などの影響が怖いので、料理にはもっぱらトースターを使ってます。

グラタンなどはお皿にスタンバイしておいて、食べるときいにグラタンモードで焼き上げるくらいなら小さい子供でも大丈夫。

 

あとは、ピザトーストや揚げ物の再加熱など大活躍ですね。

 

アイデア8:加工品や冷凍食品を活用する。

やっぱり保存料や添加物が怖いので加工品や冷凍食品は極力避けたいのですが、やっぱり長い夏休みを乗り切るのにはお世話になることもしばしば・・・。

なるべく安全な食品を吟味して、ストックしておきたいですね。

 

加工食品の中でも、添加物が入っていない食べ物として優秀なのは、やっぱり魚などの缶詰など!

普段は魚をあんまり食べない我が家の子供達も、さんまの蒲焼などの甘から味は大好きのようです。

栄養的にもタンパク質とカルシウムたっぷりで、子供に積極的に摂ってもらいたい食べ物なので、我が家もダース買いでストックしてます(^^)

 

添加物や保存料のたくさん入ったコンビニ弁当やスナック菓子の常用だけは避けたいところ!

小さいころの食習慣が大人になってずっとその子の食生活パターンを作るので、やっぱり食事は手を抜いちゃだめですね!

暑い季節は2ヶ月程度!涼しくなる時期まで頑張っていきましょう\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

子供が喘息で入院したときの治療と入院期間

冬になると喘息で入院する子が急増。

ノロウイルスなどの感染症も重なって、
小児病棟は満室の状態です。

いつもの喘息だから、そのうち治るだろう・・・。

そんな風に軽く考えていたのですが
なかなか治らず、ヒューヒューと音を立てる呼吸は
ひどくなる一方。

顔色も血の気がなく、唇は真っ青の状態。

まだ小学校一年生といったこともあって
自分の身体がどれだけ辛い状態になるか
説明できないんですね。

病院に行って、血中酸素濃度を測ったところ、
すぐに入院の必要があるとのことで

それから10日間の入院生活が始まりました。

病院での治療といえば、定期的なステロイド吸入と
血中酸素濃度の測定です。

ステロイド吸入は一日2回でしたが、
やはりみるみる呼吸が楽になっていくんですね。

今後はあまり喘息が悪化しないうちに受診させなくては・・・。
と反省する貴重な機会になりました。

息子はといえば、クラスのお友達から
ガンバレお手紙をもらい、満面の笑み。

病院食も美味しかったらしく、また入院してもいいかな・・・。

的な冗談まで言っていました。

 

普段は小児病棟などとは縁遠い生活を送っていますが
世の中には命の淵で闘っている
小さな子供たちがたくさんいるという現実を突きつけられた
10日間となりました。

普段当たり前の健康が、どれだけ幸せなことなのか。

改めて実感するとともに、母親として食生活の重要性を
再認識させていただきました。

幼少期の腸内細菌がシナプスに影響?性格も穏やかに!!


腸内細菌は、体の免疫力と心の免疫力の両方に有益な最強兵器です!

腸の中の腸内細菌は、健康に大きく影響を与えることは良く知られていますが、

人の脳内物質に大きな影響を与えるということはあまり周知されていないようです。

腸と脳の研究をされている藤田紘一郎博士の著書で、脳はバカ、腸はかしこい

という本で、腸内細菌の重要性が細かく書かれています。

 

腸内では、腸内細菌により各種ビタミンアミノ酸を合成し、

食べたものから幸せホルモンであるセロトニンドーパミン

創りだす補酵素的な重要な役目を果たしています。

しかし、現代は清潔な環境を重視するあまり、

幼児期に腸内に腸内細菌がとても少ない赤ちゃんや子供が存在するそうです。

腸内細菌が不足すると、食べ物の分解や発酵が充分行われなかったり、病原菌

と戦う力も失ってしまいます。

つまり、腸内細菌の不足が、アレルギーを引き起こす原因になったり、

攻撃性の強い性格、免疫力の低下などを引き起こしているのです。

 

マウスの実験ではありますが、腸内細菌を持たないマウスに成長期と成熟後に

腸内細菌を導入した結果、成長初期に腸内細菌を導入したマウスは通常のと同じように育ったのに対し、

成長後に腸内細菌を導入したマウスは攻撃性の強いマウスになってしまう結果になりました。

これは、成長の初期の段階で、腸内細菌が不足するとセロトニンやドーパミンが不足するだけではなく、

脳神経細胞のシナプスに影響を与えている可能性を示唆しています。

 

藤田紘一郎博士によると、土に含まれる土壌菌は腸内細菌ととてもよく似た構造になっていて、

赤ちゃんがなんでも口に入れる習性は、外界の細菌を体内に取り入れるための

重要な行為ではないかと指摘しています。

 

発展途上国の人々は、汚物などを川に流し、その中で洗濯したり水浴びしているために、

常に体内に腸内細菌が多く存在し、アトピーなどのアレルギーはほとんど存在しない上に、

病原菌などからも強い免疫力のある体を手に入れることができているといいます。

日本でも一昔前までは、子供たちも泥んこになって野原で遊び、

多少泥のついた手で食べ物を食べる機会も多かったのではないでしょうか。

おじいちゃん、おばあちゃんが「なぜ、あんなにバイタリティ溢れる体なんだろう・・・?」

と思うことはありませんか?

一日中、田畑で仕事をし、家でも休まず家事をこなす元気なお年寄りに比べて、

若い人の方が体力や精神的に弱い部分がある人が多いように思います。

これは、小さい頃の腸内細菌の定着率に違いがあるからかもしれません。

 

安全を配慮するあまりに、無菌状態で赤ちゃんや子供を育てることは、

本当はとても恐ろしいことなのかもしれません。

小さいうちは、自然溢れる環境の中で、泥んこになって遊ばせることも重要ではないでしょうか。

 

便の量と腸内細菌の量は比例します。

便秘気味だったり、硬く小さい便の場合は悪玉菌優位の腸内環境で幸せホルモンである

セロトニンやドーパミンを作り出すことができない状態です。

乳製品からの乳酸菌やぬかみそや味噌などの発酵食品を取り入れ、

腸内細菌を補うとともに、腸内細菌の餌になるオリゴ糖を取ることで、

現在存在する腸内細菌を活性化したり、増やしたりする効果があるといわれています。

 

私自信も、腸内細菌の重要性を改めて再認識、ぬかみそを再開することにしました。

植物性乳酸菌は乳製品からとった乳酸菌よりも生命力が強く、

腸内環境を整える上で非常に効果的といわれています。

腸内環境を整える食物繊維も一緒に取れるので、家族の健康を守るには最適かもしれませんね。

『カイテキオリゴ』

カドミウム汚染中国米を含む食べ物の種類と体への影響・排出方法



イタイイタイ病の原因であるカドミウム!実は私たちも間接的に食べている。

カドミウムは中国米を主原料とする米の加工品や中国米を餌として食べている家畜類にも影響があるそうです(;゚Д゚)!

中国米を原料とする食品・食べ物の種類

スナック菓子などの主原料の欄に「うるち米」と記載されているものは、ほぼ中国米です。

スナック菓子、あられ、せんべい、餃子の皮、ビーフン

中国米を餌として食べている家畜類の肉や加工品

喫煙、排気ガス、工場からの汚染水などから体内に入ってくることも少なくありません。

毎日、知らないうちに体の中にカドミウムが入っていることも否定できないですね。

カドミウムって何?体にどんな症状・影響があるの?

イタイイタイ病の原因として有名なカドミウムに汚染された中国米が問題になっています。
カドミウムは体に蓄積し腎臓に障害が生じ、それにより骨が犯されると言われています。
その他にも、発がん性が指摘されるなど人体にはとても有害なのがカドミウムと言えるでしょう。
中国米の他にも、帆立貝の中腸腺(ウロ)の部分にもカドミウムが蓄積することが報告されています。

カドミウムや水銀、ヒ素などの有害物質は大人よりも子供のほうが蓄積されやすく

赤ちゃんもお母さんの有害物質がそのまま移動し、

お母さん以上の有害ミネラルを引き継いでしまう場合が多いと言われています。

カドミウムの健康障害の症状

脱毛、貧血、食欲不振、疲労、血圧上昇、神経過敏

有害物質のデトックス(解毒・排出)する方法

各種ミネラル(亜鉛、セレニウム)やビタミンA、C、Eやにんにくや玉ねぎなどに含まれる硫黄を含んだアミノ酸に

有害物質を排出してくれる効果があります。

有害物質は脂肪に蓄積することが多いため、

運動したりお風呂に入って汗をかくことも有害物質の排出にはとても効果があるそうですよ!

子供たちにお菓子類を与える時も、原材料を注意しなければならないなんて、なんだか不安な世の中ですね。