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高校受験(やる気0からのスタート、チャレンジ)

高校・中学受験不合格に親はどんな励ましの言葉をかけるべき?

受験シーズンもピークを過ぎ、合格発表のシーズンになりました。

頑張って合格出来た子。

頑張ったのに志望校に合格出来なかった子。

頑張らないのに合格する子など・・・。

ほんとうに色々ですよね。

合格発表を見に行って、自分の名前がなかった時
子供たちは、どんなにショックを受けることでしょう。

『お母さんに、なんて言ったらいいんだろう・・・。』

『私立にいかなくちゃならなくて、迷惑かけるな・・・。』

子供の心は真っ青になってしまうことでしょう。

 

そんな時親がかけてあげるべき言葉は一体どんな言葉が良いのでしょうか。

中学受験、高校受験というのは人生のほんの
一瞬の出来事だと言っても過言ではありません。

合格していた後の人生、不合格になった後の人生。
たぶん全く違うものになるかもしれません。

しかし、どちらを選んだほうが幸せかなんて誰もわからない。

もしかしたら不合格したほうが幸せだから、
神様がそう仕向けてくれたのかもしれませんよね。

 

成績がいい学校にいったから幸せになれるというのは
親の狭い視野による偏見にすぎないのです。

本当は、自由に自分の好きな道を好きなように進むこと。
これが、遠回りのようで一番幸せに辿り着く近道。

だから、成績がいい、悪いでがっかりしたりする必要なんでないんですよね。

大きい世界地図を一枚広げて子供に見せてあげてください。

そして、こう言ってあげたらいかがでしょうか・・・。

合格しなかったのは、今のあなたにとってはものすごい大きい出来事かもしれない。

でも数年後に振り返れば、ちょっとしたアクシデントにすぎないんだよ。

今、君はフランスにいるとするよね。
今回の高校受験という通過点は自分がスペインに行くか、ドイツに行くかくらいの
違いでしかないんだよ。

スペインに行っても、後からいくらでもドイツに行くこともできるし、
ドイツを選んでもいつでもスペインに行くことが出来るんだ。

これから君が幸せをつかむためには、
これからのあなた自身が作るもの。

学校はほんのちょっぴりの要素にしか過ぎない。

だから今回悔しかったことをバネにして
3倍高いところに飛べばいいじゃないか!

そう言って、一生懸命頑張った子供をギュッと抱きしめてあげればいいと思います。

 

不合格になったから人格を否定したり、やっぱりお前は駄目なやつだ・・・。

そんなふうにいってしまったら、一生心に傷が残り、
次の一歩を踏み出すこともできなくなってしまいます。

親が本心でがっかりしていると、子供に伝わってしまうもの。

まずは、親が心の底から納得し、子供に声をかけてあげなければ
上辺だけの慰めの言葉になってしまうのです。

 

世の中の億万長者は高学歴の人は少ないのだそうです。

日本有数の名を残している人物は、中卒が多いのをご存知でしょうか。
つまり、学歴ではなく、自分の足で一歩一歩階段を登っていけるか
そうでないかだけなんですよね。

親も学歴なんかに惑わされずに、その子にしかない唯一無二の宝ものを
見出し、幸せの目的地へと案内してあげられる、

そんな親になりたいものです。

娘の高校受験を終えて思うこと

高校受験合格

先日の2月12日に公立高校の受験が行われました。

 

今は、前期試験で約60%の受け入れ、後期で40パーセントほどのを選抜するのだそうです。

我が家は経済的事情などもあり、私立高校に通うことは難しかったので、娘に公立高校一本で行くように以前から言い聞かせていました。

もし、前期と後期で落ちるようなことがあれば、公立の夜間学校も視野に入れていたくらいです。

なんと、私立の滑り止めを受けなかったのはクラスでも我が娘一人だったそうです・・・。

 

当日は緊張したこともあり、国語の終了時間を間違えて最後まで終わらなかったなど、ハプニングもあったらしく、

普段塾などの模試などの点数より自己採点の点数が50点近く低かったので、家族で覚悟を決めて、後期に向けて心づもりを持っていました。

 

合格発表の当日、娘は嬉しそうに電話をしてきて、『やった~!』と嬉しい報告がありました。

 

千葉県立高校唯一の音楽専門学科がある高校だったので、音楽大好きな娘は、なんとしても合格したかったようです。

二次試験もピアノ、歌、スピーチを自由選択できるなど、音楽が溢れる高校です。

3歳の頃からピアノを習ってきた娘は、将来音楽の先生を目指しているので、親としてもとても嬉しいものでした。

 

高校受験前期の合格率はクラスの全員の30%~40%だったそうで、合格発表後のクラスは複雑な心境の子供たちが入り乱れ、

かなり居づらい状況だったそうです。

高校受験を終えて思うことは、これで親の任務はひとつ終わったのかな・・・。
と正直ホットした感が否めませんでした。

女の子ですし、まだまだ甘えてくるような幼い面を残す一方で、頼りになる一面も出てくるようになりました。

高校生活では、いろいろな体験を通して、失敗もたくさんして、揉まれながら自分を見つけていってもらえればと思っています。

 

それにしても、受験前日目でほぼ睡眠10時間以上、塾以外では勉強しない娘を合格させてくれたのは、

よほど運が良かったんだと思います。

 

これから高校受験を控えているみなさん、私たち親世代のときとは考えられない公立高校の合格率、

親も覚悟が必要なようです。

我が家はまだ下の子が2人、早めに準備が必要そうですね。

 

 

危険な家庭内事故に注意!~赤ちゃん、幼児期ベランダ冷汗事件


 

3人の子育て中、あの時一歩タイミングが悪かったら子供の命すら危うかった経験が4回。

命に関わらない怖い事故は数え切れないほど経験しました。

 

その中でも家の中の怖い体験談をお話したいと思います。

小さいお子さんをお持ちの方は、くれぐれも私のような失敗はしないでくださいね!

 

恐怖のベランダぶら~ん事件

我が家のベランダはコンクリート製で外が見える壁ではありません。

長男3歳、次男1歳の頃のことです。

家の中にあったダンボール箱が邪魔だったので、

なんの気なしにベランダの片隅に追いやったのが始まりでした。

3歳の息子にごはんを与えていたとき、1歳の次男が見当たりません。

あたりをくるくる見回すとダンボールから脚が離れた状態で、

ベランダに宙ぶらりん状態で身を乗り出していたのです(;゚Д゚)!

 

思わず声も出ませんでした。

何か大声でも出して、びっくりしてそのまま転落することも考えられたため、

すぐにベランダに行き息子を抱きとめました。

まだ1歳、歩くのがやっとの小さい赤ちゃんなのに、ダンボールの上に登って、

手の力でよじ登ってしまったんですね。

 

ベランダに足台になるようなものは絶対置かない!こんなこと当たり前の事なのに、

まさかよじ登ったりしないだろう・・・・。なんてのんきに考えていたのが間違いでした。

あの時、私が別の部屋に行ったりして、息子に気がつかなかったら。

そう思うと恐ろしくて仕方がありませんでした。

小さいからと安心しない。子供の腕力、脚力は意外にすごい!

これを頭に入れておいたほうが良いようです。

 

指切断未遂事件

これは一回どころではありません。マンションに引っ越してから長男も、次男も経験しています。

マンションのドアは鉄製で重いですよね。

強い風の時は、大人の力ではどうにもならないほどの勢いで

ばたーーーんっ!!

と締まることが時々あるのです。

うちのように年子の場合、入るのも出るのも、小さい頃は3人でぞろぞろ出入りするもの。

一番最後の子が入ったのを確認してドアを占めるのですが、

子供って平気でドアの淵のところを手でつかもうとするのです。

体は家の中に入っているのに、手だけドアにかかった状態!!

その日もたしか風が強かったと思います。

ドアがバタン!と締まって数秒後、長男が大泣きしている・・・。

まさか!!

指を見ると赤く腫れ、くっきりと縦に線が入っています。

あのすごい勢いのドアに挟まれたら、普通だったら骨が折れるどころか、

指がなくなっていてもおかしくない状況。

病院に行ってレントゲンを撮ってもらいましたが、幸い小さかったために、

指の骨がやわらかい状態だったらしく、無事でした。

大人だったら間違いなく、複雑骨折していたでしょう。

同じようなことを次男も2度ほど経験。

マンションのドアは本当に恐ろしいというのが本音です・・・・。

しかし、子供は痛い思いをして、ようやく気をつけるようになるのかもしれませんが、

指がなくなってからでは遅いので、充分言い聞かせてあげたいものですね。

 

家の中のドアも油断はできない恐ろしい凶器に!

マンションの外ドアだけでなく、家の中なドアでも、ほんのわずかな隙間に指をつっこんでしまい、

挟まれたことも何度もあります。

先日も、次男がトイレにいるとき突然泣き出しました。

自分でドアの接合部分の隙間に指をいれたまま、ドアを締めようとしたらしいのです。

大人では絶対入らない隙間でも、子供の指は入ってしまいます。

小さいお子さんがいるご家庭は、できるかぎりストッパーをするなど、

ドアが動かないようにすることもひとつの予防策になるのではないかと思います。

うちのように、ちびっこ二人などが遊んでいるとどちらかの指をどちらかが挟むことが多いです。

 

家の中には危険がいっぱい!!親はずっとついてあげられるわけではないので、

危険な状況が起こらない環境づくりが大切ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校受験「塾をやめる決断」自分ひとりで頑張りぬけ!

娘は小学校の高学年から塾に通わせ、いつかはやる気になってくれるのかな。

そんな期待を込めて、親としても一生懸命塾代を捻出してきたわけです。

しかし、一向に勉強する気配はなく、最近は塾の宿題すらやらなくなりました。

(さらに…)

高校受験を控えて~私立と公立の学費ってこんなに違うの!?

早いもので、娘も中学3年生に進級する年となりました。

やはり、弟二人を控え教育費の不安は親に大きくのしかかります。

私も体調を壊し、このまま働き続けられる確証もない中、娘が私立に行ったなら・・・。不安がよぎります。

下の子の学習塾もそろそろ通わせてあげたい気持もあり、私立の状況について調べることにしました。

(さらに…)