てんてこままのしあわせ販売所

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小中学生の勉強法

暗記科目が苦手な子ほど成績が上がる『まんが日本の歴史』がすごかった!

うちの高校生の娘は、努力が嫌い!勉強も嫌い!歴史は大嫌い!

だから暗記科目みたいにコツコツやるのは本当に苦手です。
(親譲りだからしかたないですが・・・(;´∀`))

だから、歴史なんて勉強して将来なんの役にたつの~!てな具合で授業中はお昼寝タイムだったんです。
もちろん成績も40点台をウロウロ・・・。

小学生の息子たちには、ちょっとそれではまずいだろう・・・。
ということで、ビリギャルのさやかちゃんも成績があがったという、まんが日本の歴史を購入しました。
我が家で買ったのは、角川のまんが日本の歴史ですが、今の歴史の本って、本当にドラマみたいなんですね。

思わず一回読み始めると、止まらないくらい面白い・・・。
主人も昔自分が読んだのより、面白くなってると言ってました。

さすがまんが日本の歴史も進化してるんだなぁと感じました。

ぜひ本屋さんにいったら立ち読みしてみてください!
まるで少女漫画を読んでるように歴史の流れが理解できてびっくりしますよ。

すごい・・・。成績が上がってる\(◎o◎)/!

もちろん小学4年の息子も食い入るように読んでいましたが、驚いたのは高校生のお姉ちゃん。
読みながら『そういうことだったのか~!』と感激。
『なんで私が小学生の時に買ってくれなかったの!買ってくれていれば今頃もっと高い志望校に入れてたかもしれないのに(`・ω・´)・・・。』と文句を言ってました。

今では、試験の前はまんが日本の歴史の該当部分を読んで定期試験を受けるらしいのですが、家ではほとんど勉強していないのに歴史の試験で70点台を取れるまでになりました。

どうも授業中、興味がでたので眠らなくなったそうです。

歴史の勉強に関して言えば、何時間も塾に通う費用を払うより、一セットのまんが日本の歴史を買ってあげたほうが、絶対成績はあがるんだなぁ~。と思ってしまいました。
やっぱり、興味がないものはいくらやってもダメだけど、一度好きにさせたら成績はどんどん伸びるようです!
お金をかけるのでも、どこにかけるかで、全然結果が違うんですね(o^^o)♪

 

公立中高一貫校の中学受験への挑戦と失敗体験談

娘が小学校6年の時、公立中高一貫校の受験にチャレンジしました。

結果はずばり不合格に終わったのですが、そこで経験した体験談や感想、

今後下の子達の進学をどう考えているかについてお話したいと思います。

 

中学受験に挑戦する人のほとんどが私立の中高一貫校だと思いますが、

我が家の近辺にたまたま県内に2つしかない公立の中高一貫校が2つあるので、

高校受験へのトレーニングになればいいかな・・・。と軽い気持ちで受験を決意したわけです。

公立中高一貫校をメインとした京葉学院に5、6年と通いました。

私立中高一貫校の勉強のような知識の詰め込み式の勉強法とは違い、

幅広い分野での勉強は、ある意味生きる力を養う上で、

とても役に立つ勉強法に感じられました。

本当の意味での頭をフル回転させる勉強法です。

 

公立中公一貫校の入試問題はとにかく難しいです!

塾の校長先生ですら、一定時間内に全部解くことができないという難問ぞろいと問題量。

私も実際何問かチャレンジしてみたものの、

自分が高校受験のために勉強してきたレベルと格が違うのです!

公立高校の受験問題は努力すれば解ける範囲なのですが、公立中高一貫校の問題は、

本当に頭が柔らかく柔軟な発想ができる子でないと合格できないな・・・。と感じました。

 

私立の中高一貫校のテスト内容と公立の中公一貫校のテストでは180度方向性が違うので

2足のわらじで受験するのは難しいと思いますが、

私立の中公一貫校で偏差値70レベルを受験した娘の友人は、

SPIX(サピックス)という塾で3年生から365日朝から晩まで勉強していた子だったので、

私立中高一貫校も公立中高一貫校も合格していました。

やっぱりそのくい頭を使って、回転の速さを身につけないと合格は難しいようです・・・。

 

公立中高一貫校に通っている子のお母さんから話を聞くと、学校生活も充実していて、

留学や部活動、とても素晴らしいそうです。

なぜ。同じ公立中学校なのにこんなに違うのか・・・。

思わずブツブツ文句を言ってしまいそうです。

 

一般の公立中学の現状は・・・・。

一般の公立中学に通っている娘ですが、正直私たち親世代が中学生だった時よりも、

生徒に覇気がないように感じてしまいます。

成績上位の子供たちが私立に流れているせいからなのか、今の子特有なのかわかりませんが、

正直、下の子達は、公立か私立の中高一貫校に通わせてあげたいというのが本音です。

宿題はほぼ出ていないようですし、試験の成績で競争することもありません。

やる気がある子であればあるほど、成長の芽は摘み取られてしまい、

可能性は狭まってしまうように思います。(そのぶん進学塾でカバーするのかな?)

勉強以外で特技があったり才能があれば、

公立中学でめいっぱい部活動に励むのもいいのかもしれませんが・・・。

 

小学生のうちから勉強漬けにすることには反対な方なのですが、

これから3年後の息子の中学進学については、娘の時のように悠長に構えていて良いのだろうか?

と正直迷っているところです。

一番の理想は、純粋な小学生の間に勉強って面白い!と自分から勉強が好きになってくれること。

お友達と競争の場に入れて競わせてあげるのも、

ゲーム感覚で勉強を出来るようになる一つの方法なのかな。とただいま入塾検討中です。

  • サッカーもさせたい。
  • 外でお友達とたくさん遊べる時間も持たせたい。
  • 将来苦労しないレベルの創造力と解決能力を身につけてほしい・・・。

親としていろいろ欲はつきませんが、なにが子供のためになるのかは

正直結論はなかなか出すことが難しいですね。

今はとりあえず、コツコツ学校+αで頭をフル回転する問題を選んでやらせるようにしています。

(小3、小2の息子たちです)

 



 

 

マンガやアニメが教材に?齋藤孝先生の要約力を鍛える方法


テレビやマンガばっかり見てぜんぜん勉強しないのよね・・・。

我が家も例外なく、私も頭を悩ませる一人です。

齋藤孝先生の著書

「言葉の力」は家庭で伸ばす―今日からできる最強メソッド (齋藤孝の実践母親塾)

より、「これは使える!」といった方法があったのでご紹介したいと思います。

 

マンガやテレビドラマなどからも言葉の力(特に要約力)を伸ばせる方法があるというのです。

齋藤孝先生によると要約力とは、コミニュケーションの基本となる大切な部分で、

これからの時代には必須のスキルだと指摘しています。

欧米人のように、小さい頃から自分の意見を主張する訓練を受けていない日本人は、

極端に要約力が低いといいます。

この要約力を身につければ、理解力のあるやさしさが生まれ、知性のある人になれるそうです!

ぜひ我が子に身につけさせたいスキルのひとつですね。

 

本来、要約力をつけるには、本を読んで要点を書き出させるということが一般的ですが、

この手法を使えば、本が読めない、文章が書けない小さいお子さんでも出来る方法です。

しかも、子供に勉強だということを気づかれないまま楽しんで能力を伸ばしてあげられると思います。

お風呂にでも入りながら、会話を楽しむつもりで出来るのもいいですね。

 

マンガやアニメ番組を使って要約力を伸ばす方法とは!

(初級)「どんなお話だった? どこがおもしろかった? どうしておもしろかった?」

などと聞いてみよう

子供が重要なセリフを引用しながら、テーマをおさえて要約する。

それに加えて子供の感想などを話させる。

 

(初級)キャラクターの特徴をとらえる練習をする

キャラクターの特徴をつかむことで、大事なポイントを捉える訓練になります。

ただ単にストーリーの要約をさせるのではなく、キャラクターの長所や短所がわかると

ストーリー全体が見えてきます。

 

(中級)ポイントを3つあげさせる

齋藤孝先生は自宅の居間に「なんでもベスト3」というカードを作り、

いつでも書き込ませるようにしているそうです。

  • サザエさんの面白かった場面ベスト3、
  • ハウルの動く城の好きなキャラクターベスト3 などなど・・・・。

(中級)本を読んで要約させる

「この本のセリフで、大事なものってどれだと思う?」と尋ねてみよう!

 

(上級)日記を書いて要約力を鍛えよう!

日記とは1日を要約すること。

齋藤先生は小学校1年生の時にノート10冊分の絵日記を書いたそうです。

日記を書くうちに知らず知らずに要約力が身につきます。

小学生1、2年の早い時期から始めると良い訓練になるでしょう。

最初から文章にしようとはせず、ポイントを箇条書きにさせてから、

文章にすることがポイント。

今日の特別なこと、変化があったことを捉え、日記に書く。

これだけで子供の力をグンと伸ばすことができるんですね!

 

国語の力を伸ばすには、長文の読解問題をいやいや解かせる方法くらいしか

思いつかなかった私ですが、この方法なら無理なく続けられそうです。

そういえば小さい頃日記の宿題って結構多くなかったですか?

あの時の経験が、意外に役にたっていたなんて・・・。ようやく今気がつきました。

子供には、楽しみながら能力を伸ばしてあげたいと思います。

 

5歳で英検2級合格、70種類の資格を持つ12歳の天才児


ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

5月6日のテレビ番組(TBS)私の何がイケないの?という番組で、

天才児を育てたママがどうやって幼児教育をしてきたのかの特集が放送されていた。

 

印象にのこった子の一人に5歳で英検2級の合格を皮切りに、次々といろいろな資格にチャレンジし

今では70個の資格を保有しているという男の子がいました。

その子のママは、48歳のシングルマザーで、一人息子につきっきりで勉強を教えている様子。

将来は東大に入学し、その後アメリカに留学、将来はスティーブ・ジョブズのような

IT業界をひっぱる技術者を目指しているということです。

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カリスマ塾講師おすすめの勉強法・勉強グッズNo1


前回の記事「有名塾講師から見る「勉強ができる子供の家庭の共通点」とはの続編です。

ここでは、東進ハイスクール カリスマ講師 安河内先生のおすすめ勉強法と勉強グッズを御紹介します。

まずは、種まき段階の3~4年生向けのおすすめグッズです。

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有名塾講師から見る『勉強ができる子供の家庭の共通点』とは?


東進ハイスクールカリスマ講師 安河内哲也氏の著書

「勉強ができる子供の家庭は何をしているか?』より安河内先生から見る

勉強ができる子どもを育てるために大切なことや勉強法から、特に心に残ったことをご紹介したいと思います。

 

子供が幸せな人生を送っていくために必要なことは?

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子供たち「自分は勉強しないといけないんだ!」と思わせるにはどうしたらよいのでしょうか。




なぜ勉強しなければならないのか?

これを小さな子供たちに伝えることは、たいへん難しいことだと感じます。

 

今の子供たちは、食べる事や経済的に不自由することも少なくなりました。

お小遣いは使いきれないほど手に入り、ほしいゲームやおもちゃは買ってもらえる。

 

自分が小さ買った頃は、母親の苦労話やおばあちゃんの時代の戦時中の話など

いろいろ聞かされたり、親の苦労する姿を後ろで見ていることにより、

「自分は勉強しないと大変なことになるんだな・・・。」

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頭がよくなる習い事 ナンバーワンはピアノ ?




東京大学合格者の半分以上がピアノを習っていたそうです!

子供の塾などの習い事における平均費用は、1人あたり2万6700円 (゚o゚;; とも言われています。

子供みんなで10万円なんてあっという間ですよね・・・。

「なるべくお金をかけずに、賢く育てたい。」そう考える親御さんも多いのではないでしょうか。

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