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子供たち「自分は勉強しないといけないんだ!」と思わせるにはどうしたらよいのでしょうか。

子供たち「自分は勉強しないといけないんだ!」と思わせるにはどうしたらよいのでしょうか。

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子供たち「自分は勉強しないといけないんだ!」と思わせるにはどうしたらよいのでしょうか。



なぜ勉強しなければならないのか?

これを小さな子供たちに伝えることは、たいへん難しいことだと感じます。

 

今の子供たちは、食べる事や経済的に不自由することも少なくなりました。

お小遣いは使いきれないほど手に入り、ほしいゲームやおもちゃは買ってもらえる。

 

自分が小さ買った頃は、母親の苦労話やおばあちゃんの時代の戦時中の話など

いろいろ聞かされたり、親の苦労する姿を後ろで見ていることにより、

「自分は勉強しないと大変なことになるんだな・・・。」

と肌で感じ取れた環境があったように思います。

 

実際、自分が子供たちに勉強をする必要性を感じる経験や話をできているかといえば、できていません。

そんな中で、ただ「勉強しなさい!」と言ったところで、

馬や牛にムチ打って無理やり仕事をさせているようなものですよね。

子供たちにどうしたら、勉強することの必要性についてわかってもらうには

親がどんな形で説明してあげたら良いのか、自分なりに考えてみました。

 

・収入が少ない生活って、こんなに大変なんだよ。(これを分からせるのは、なかなか難しいですね)

・生きていくことは楽しいこともたくさんあるけど、働かなくては食べてはいけない。

・あなたは、このまま大きくなったらだれかの役にたてる仕事ができますか?

・お金をもらうということは、簡単なことではないんだよ。

・勉強をたくさんした人と遊んでばかりいた人では、人の役にたてる力が違ってくるということを理解させる。

・これを勉強すれば、こんなことができるようになるんだよ。

・どうしてこれを勉強しなくちゃならないんだろうね。それは、○○ちゃんが大きくなった時にこんな時に役に立つんだよ。

・世の中の偉大な人を見本に、この人はどうしてこんなにすごいことができるようになったんだと思う? 

 と考えさせる。

・戦時中の話など昔の人の苦労話を聞かせる。

・これから世の中がますます生きづらい世の中になるかもしれない。

 自分にできる防御策は知識を身に付け、自分の武器を身につける必要があるということ。

・本当に幸せな生き方ってどんな生き方なんだろうね。ママは、もっと勉強しておけばよかったな・・・。

 そうすれば、もっと自由に、楽しく暮らすことができていたと思うよ。

・身近な人の生き方だけではなく、たくさんの生き方に触れさせる。

・「自分は、ああなりたい。」という目標をみつけさせてあげる。

 

改めて考えてみると、日々の生活で、自分がどんなに子供達と会話をしていないのか。

大切なことを伝えきれていないということに気づかされます。

これから、一人一人の目を見ながら、真剣に伝えなければならないことを話していきたいと思います。

これが子供たちに伝わったなら、きっと自分から机に向かってくれるということを信じて・・・。




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