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危険な家庭内事故に注意!~赤ちゃん、幼児期ベランダ冷汗事件

危険な家庭内事故に注意!~赤ちゃん、幼児期ベランダ冷汗事件

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危険な家庭内事故に注意!~赤ちゃん、幼児期ベランダ冷汗事件

 

3人の子育て中、あの時一歩タイミングが悪かったら子供の命すら危うかった経験が4回。

命に関わらない怖い事故は数え切れないほど経験しました。

 

その中でも家の中の怖い体験談をお話したいと思います。

小さいお子さんをお持ちの方は、くれぐれも私のような失敗はしないでくださいね!

 

恐怖のベランダぶら~ん事件

我が家のベランダはコンクリート製で外が見える壁ではありません。

長男3歳、次男1歳の頃のことです。

家の中にあったダンボール箱が邪魔だったので、

なんの気なしにベランダの片隅に追いやったのが始まりでした。

3歳の息子にごはんを与えていたとき、1歳の次男が見当たりません。

あたりをくるくる見回すとダンボールから脚が離れた状態で、

ベランダに宙ぶらりん状態で身を乗り出していたのです(;゚Д゚)!

 

思わず声も出ませんでした。

何か大声でも出して、びっくりしてそのまま転落することも考えられたため、

すぐにベランダに行き息子を抱きとめました。

まだ1歳、歩くのがやっとの小さい赤ちゃんなのに、ダンボールの上に登って、

手の力でよじ登ってしまったんですね。

 

ベランダに足台になるようなものは絶対置かない!こんなこと当たり前の事なのに、

まさかよじ登ったりしないだろう・・・・。なんてのんきに考えていたのが間違いでした。

あの時、私が別の部屋に行ったりして、息子に気がつかなかったら。

そう思うと恐ろしくて仕方がありませんでした。

小さいからと安心しない。子供の腕力、脚力は意外にすごい!

これを頭に入れておいたほうが良いようです。

 

指切断未遂事件

これは一回どころではありません。マンションに引っ越してから長男も、次男も経験しています。

マンションのドアは鉄製で重いですよね。

強い風の時は、大人の力ではどうにもならないほどの勢いで

ばたーーーんっ!!

と締まることが時々あるのです。

うちのように年子の場合、入るのも出るのも、小さい頃は3人でぞろぞろ出入りするもの。

一番最後の子が入ったのを確認してドアを占めるのですが、

子供って平気でドアの淵のところを手でつかもうとするのです。

体は家の中に入っているのに、手だけドアにかかった状態!!

その日もたしか風が強かったと思います。

ドアがバタン!と締まって数秒後、長男が大泣きしている・・・。

まさか!!

指を見ると赤く腫れ、くっきりと縦に線が入っています。

あのすごい勢いのドアに挟まれたら、普通だったら骨が折れるどころか、

指がなくなっていてもおかしくない状況。

病院に行ってレントゲンを撮ってもらいましたが、幸い小さかったために、

指の骨がやわらかい状態だったらしく、無事でした。

大人だったら間違いなく、複雑骨折していたでしょう。

同じようなことを次男も2度ほど経験。

マンションのドアは本当に恐ろしいというのが本音です・・・・。

しかし、子供は痛い思いをして、ようやく気をつけるようになるのかもしれませんが、

指がなくなってからでは遅いので、充分言い聞かせてあげたいものですね。

 

家の中のドアも油断はできない恐ろしい凶器に!

マンションの外ドアだけでなく、家の中なドアでも、ほんのわずかな隙間に指をつっこんでしまい、

挟まれたことも何度もあります。

先日も、次男がトイレにいるとき突然泣き出しました。

自分でドアの接合部分の隙間に指をいれたまま、ドアを締めようとしたらしいのです。

大人では絶対入らない隙間でも、子供の指は入ってしまいます。

小さいお子さんがいるご家庭は、できるかぎりストッパーをするなど、

ドアが動かないようにすることもひとつの予防策になるのではないかと思います。

うちのように、ちびっこ二人などが遊んでいるとどちらかの指をどちらかが挟むことが多いです。

 

家の中には危険がいっぱい!!親はずっとついてあげられるわけではないので、

危険な状況が起こらない環境づくりが大切ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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