
平成24年5月10日、慶応大学や東京大学などの研究チームによる動物実験(カニクイザル)で、
子宮を一度摘出し、再度移植した後、妊娠・出産に成功したと発表されました。
子宮移植後の出産は霊長類では初となるそうです。
人間に適用されるのはまだ先のことかもしれませんが、
子宮がんや子宮筋腫などの病気になって子宮を失った方にとっては
自分の子供が産めるかもしれないという希望とともに、
本当に嬉しいニュースではないでしょうか。
一日も早く研究が進み、子宮の病気になり辛い思いをされていた方たちを
救ってくれる救世主になってくれることを期待したいと思います。

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