
齋藤孝先生の子育て、教育法についての第3弾!
子供の勉強習慣を身につけるために、親がどのように関わっていったら良いのかを
齋藤孝先生の著書「言葉の力」は家庭で伸ばす―今日からできる最強メソッド (齋藤孝の実践母親塾)
から学んでいきたいと思います。
子供に対する親の姿勢についてどうあるべきか。齋藤孝氏
これからは父親も教育に参加すべし!
お父さんが本気になって教育に関わると、それなりの効果が出るそうです。
齋藤孝先生もお子さんの教育に対し、積極的に関わっているそうです。
鉄は熱いうちに打て!小学生のうちが一番大切。
中学生になって、自分で計画が立てられない子供にならないように、
小学生のうちが重要。親がしっかり手をかけてあげられるのは
小学生のうちだけだということをよく認識すること。
この時期をどう過ごすかで、子供のその後の人生が大きく変わってしまうといいます。
お父さんもお母さんも、この時だけは集中して
子供をしっかり見てあげることが必要だと齋藤孝先生は言われています。
我が子にあった勉強の仕方を考え、その子に適した問題や環境を与えてあげる。
褒めて伸びる子もいれば、ダメなところを指摘することで伸びる子もいる。
それぞれの長所を見極め、上手に引っ張ってあげられるのは親だけです!
介入しすぎて駄目になる子どもはいない
勉強は介入しすぎてダメになるケースより、早く手を打たなかったために
手遅れになるケースの方が圧倒的に多いそうです。
子供に学習習慣を身につけるには、小学校1年生の時がチャンスです!
1年生の学習時間の目安は30分程度。
学年が上がるにつれ、学習時間を延ばしていくようにしましょう。
小学生のうちは、お母さんが勉強に伴走すること。
自主性を育てるためにも、まず一緒に勉強をするそばにいてあげること。
こうすることで、能率も上がり、勉強も長続きするものです。
その際の大切な声かけのポイントが、
- 答え合わせをする。
- できなかった問題に赤丸をつける(後で再チャレンジ)
- まちがった問題は答えが合うまでやり直す
これらの声かけをすることで、自然によい勉強習慣が身につくようになります。
齋藤孝先生の子供に勉強習慣をつけるために親がすべきことが、
おわかりいただけたでしょうか。
しかし、働いている母親にとっては、子供の勉強をみてあげる時間をもつことは
かなり難しいことではないでしょうか。
そのためにも、お父さんも協力して育児や教育に関わってほしいものですね。
小学生低学年だからまだいいや・・・・。
ではなく、小学生低学年だから今やる必要があるのかもしれません。
長女で失敗しているので、ヒシヒシとその重要性について感じるてんてこままでした。

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