
最初に布おむつに出会ったのは、私より1年早く出産した友人の子育ての時でした。
息子に布おむつを替える友人を見て、『おむつ替えって面倒そう・・・。しかも布おむつなんて・・・。』
そう思ったのを今でも鮮明に覚えています。
その友人も先輩ママから布おむつを勧められたひとりで、一冊の本を貸してくれました。
今から10年以上前のことなので、詳しくは覚えていないのですが、本の内容には
- 纸おむつは赤ちゃんにとってとても不快なものであること。
- 脳波に悪影響を及ぼ良し、布おむつで育てたほうが知能の発達がよいこと。
- 大人も布おむつですごす実験では、不快になりイライラすること。
- 環境に多大な負荷をかけること
など、いろいろなことが語られていました。
赤ちゃんはなにもわからないから、関係ない。そう思ってしまいがちですが、
1秒間にものすごい勢いでシナプスや脳細胞が増え続ける赤ちゃん期だからこそ、
いつも快適な環境を与えてあげなければならないというのもうなづける話でした。
娘が産まれてから布おむつで育てることを決意。
ひっきりなしにおしっこをする赤ちゃんのためには、かなりの数のおむつも必要になりました。
最初は布カバー、おむつ、サラサラを保つためのガーゼなど
全部で4万円くらいかかったような記憶があります。
そして、いよいよ出産、育児がスタート。
布おむつをつける時、なぜか嬉しくなるのです。
紙おむつと違って、洗えば何度でも使える布おむつは、おしっこするたびに交換してあげられるし、
かわいい我が子のおむつ替えは、それはそれは幸せなひとときとなりました。
新生児は膀胱が小さいので数十分おきにおしっこをします。
そのたびにおむつを替えるのも、苦痛感はまったくなく、むしろ嬉しくてたまりません。
ちょうど、小さい女の子がおままごとでお人形の着せ替えを楽しむ感覚でしょうか・・・。
とにかく、嬉しくて嬉しくてたまらないおむつタイムでした。
もうひとつ布おむつ育児をすすめる上で不安な問題が洗濯ですよね。
かわいい娘が喜ぶなら・・・。そんなことを思いながら洗濯するのも楽しいこと。
かわいい我が子のウンチを洗うのはそう面倒に感じることもなく、続けることができました。
幸い、たまたま購入した電解洗浄液(重曹と水から作る強アルカリ洗浄液)を作る機械がありましたので、
電解洗浄液で洗濯することで、尿や便の匂いはまったく残ることなくさっぱりと洗い上げることができたのも
続けられた要因だったとおもいます。
布おむつの良さを伝えてくれた友人に今ではとても感謝しているので、
私も一人でも多くのママたちにその良さをお伝えできればいいな。と思っています。
我が家の場合は、3人が繰り返す使うことができたので、布おむつの一人あたりのコストも低かったこともあり、
紙おむつよりもだいぶ節約できたのかな・・・。と思っています。
(布おむつを検討されている方へのアドバイス:
50センチサイズのおむつカバーすぐに使えなくなるので、あまり買いすぎるともったいないと思います。
赤ちゃんの成長は親が想像している以上にすごい勢いで大きくなりますので・・・・。)
かわいい我が子の「気持ちがいいよ!ありがとうママ」
という笑顔を感じてみてはいかがでしょうか?
&n
![]() ベビーネンネ選べるプリントカバーセット【サイズ50・60】 |
bsp;

私も22年前に息子に使いましたよ
紙おむつの弊害と、不快感(女性だと想像がつきますよね)
大変きつい腰痛だったのですが、子供のためと頑張りました
そのお陰か、オムツを替えるたびに「おしっこ出たの良かったね」と
毎回声かけしていたら、
「でた」と教えてくれるようになりました10ヶ月くらいの頃から、
オムツ外れるのすっごく早かったですよ。
今から出産のお母様いらしたら是非お勧めです。集中力も良い子になったみたい。