
- NOと言えない。
- いつでも周りの人に好かれようと自分を偽り無理してしまう。
- 一生懸命走りすぎて、休むことができない。
- 仕事はなるべく完璧にこなしたいし、家庭も大切にしたい。
- せっかちで、のんびり行動できない。
これらのことは、今までの私を窮屈に、そして知らず知らずにプレッシャーをかかえ、心身ともに苦しめてきた原因でした。
しかし、これらは私の性格だからしかたがないもの。そう思ってあきらめていたわけです。
しかし、今日であった一冊の本によって、これらの考え方を変えることが可能であることを教えてもらえたのです。
この考え方の柱となるのが、その人自身の『ビリーフ』といわれる思い込みや信じ込みです。
この思い込みは、小さいころからの経験や育ち方によって、自分の中で形成されるものです。
同じ出来事に対し、ストレスを感じる人、なんとも感じない人、
笑い飛ばせる人とさまざまな人がいるのは、その人のビリーフの違いによるものであり、
非合理的なビリーフをたくさん抱え込んでいる人ほど、生きることにストレスを感じてしまうというわけです。
この本で書かれていることを読み進めるうちに、
自分自身が数え切れないほどの非合理的なビリーフを持っていること。
この考え方を変えない限り、自分自身の人生を楽しめないことを痛感しました。
もし、このような素晴らしいことを教えてもらえるなら何万円払っても惜しくはない。
というくらい私にとっては価値のあることであり、今まで無理だと思っていたことに足を踏み入れる勇気を与えてもらいました。
家庭と仕事の両立をさらりとこなしてしまうママと私のように、ボロボロになってしまう人の違いは
まさしくビリーフの違いであることは間違いありません。
つまり、私の今までの考え方(ビリーフ)を変えていくことで、
私も仕事と家庭の両立をサラリとこなせる母に変われる可能性があるということですね。
精神的につらい、もっと柔軟な考え方ができるようになりたい。
周りの人のように楽しく毎日を送りたい。
少しでもそう思っているのなら、ぜひお勧めしたい一冊です。
きっと自分もお子さんも笑顔が今までの何倍も増えていくこと間違いなしです(*´▽`*)

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