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赤ちゃんの下痢の対処法《生後1ヶ月の時下痢で命を落としそうなりました》

赤ちゃんの下痢の対処法《生後1ヶ月の時下痢で命を落としそうなりました》

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赤ちゃんの下痢の対処法《生後1ヶ月の時下痢で命を落としそうなりました》


息子が生後1ヶ月の時の下痢で命を落としかけた時のことをお話したいと思います。

赤ちゃん、しかも小さければ小さいほど恐ろしい下痢

ぜひ、出産を控えたママや赤ちゃんをお持ちのママたちに知っていただきたいと思います。

前日はまったく元気だった息子が、夕方から下痢をおこし、翌朝には手遅れ寸前の事態になってしまったのです。

3人目の子育てで、下痢くらい1日あれば自然に治るだろう・・・。

下痢ごときで命に関わるなんて夢にも思っていなかったので、ゆったりと構えていたのです。

お花見に出かけて帰ってきた息子の便が、水のようだったのですが深く考えることもなく

母乳を飲ませていたのです。

特に吐き気や熱もなく、便以外は悪いところも見当たらず、いつものように元気にしておりました。

しかし、夜になり眠りについてから朝方4時頃だったでしょうか、ふと目がさめて息子を見ると・・・・。

今でも恐ろしいのですが、顔の色が黒ずみ、目の下にくまができ、げっそりしていたのです。

もう泣く元気もなく、極度の脱水状態。

直感で「死んじゃうかも・・・。」と感じました。

「これはただ事ではない・・・。」

それから急いで大きな病院へ連れて行ったのですが、小児科の医院長さんは、

「あとちょっと遅かったら一生透析の身体になっていたところです。腎機能がかなり弱ってます。

どうしてもっと早く連れてこなかったの・・・・」

と怒られました。

それから、原因不明の下痢は続き、1ヶ月ちょっとの入院生活をすることになったのですが、

今から考えるとアレルギーで花粉症持ちの息子なので、生まれて直後の花粉症が原因だったのかなと思います。

 

救急車は他人事と思っていた私は、救急車を呼ぶこともせず主人の車で病院に向かったのも今から考えると間違った選択でした。

赤ちゃんの体は体重の70%~80%が水分でできているそうです。

赤ちゃん期の下痢は、たった半日でも脱水症状を起こし、

命の危険があることをぜひ知って頂ければと思います。

また、子どもになにかあった時は、躊躇せず救急車を呼びましょう!!

 

あの朝、明け方に目を覚まさなかったら・・・。と思うと本当に恐ろしくなる出来事でした。


 


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