
ワーキングマザーのがん発症率は一般の女性より高い?
最近、自分の職場で40代から50代の女性が次々にガンが見つかっています。
職業柄、2年~3年スパンで、仕事の内容が変わり、(まるで転職です)
人事異動も激しいため、常に対人的にも仕事の上でも新入社員のような緊張をしいられます。
そんな環境下で何年も仕事をしていれば、当然といえば当然かもしれません。
上記の先輩職員は、育児期の壮絶な時期を乗り切り、子供もようやく手が離れ、
やっとホットした時期ではないでしょうか。
つまり、今までの積もり積もったストレスや緊張が、
ガンという形で現れたのだと思います。
ストレスと緊張がガンを招く理由
やはり、過剰なストレスと緊張をしいられる職場での仕事は、
交感神経優位の免疫力の下がった状態にしてしまいます。
ましてや、母親は家に帰っても精神的に休まる暇もありません。
交感神経が優位になると、白血球中のリンパ球の数が極度に減少することになります。
私たち健康な人の体でも、毎日4000個のがん細胞が生まれるといわれています。
体力が弱ったり、体温が35度以下の人は、
がん細胞がもっとも好む体内環境になっています。
体力があれば毎日自分のリンパ球ががん細胞を殺してくれるのに対し、
交感神経優位のリンパ球の減少した体では、
毎日発生したがん細胞を殺すことはできません。
しかし、がん細胞は発見される大きさになるまで、若くて5年。ある程度年齢がいっている人は
10年かかるそうです。
大きなストレスを受けた5年~10年後にガンが発見されるケースはとても多く、
ストレスと緊張に自分の身をさらすことは自殺行為に等しいことを覚えておいたほうが良いでしょう。
リンパ球を増やせばガンの発症を抑えられます
日々のストレスや緊張にさらされているママたち。
最近低体温になっていないでしょうか?
これはとても危険なサインです。
私も命の危機にさらされてから、自分なりに免疫力を上げる方法について、
いろいろな本を読んで勉強してきました。
このブログでも、私の学んだいろいろな健康法について掲載していきたいと考えていますが、
その中で、一番手軽で確実な方法をご紹介させていただきたいと思います。

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