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骨を強くする食べ物。~小学生に骨折する子供が急増中!

骨を強くする食べ物。~小学生に骨折する子供が急増中!

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骨を強くする食べ物。~小学生に骨折する子供が急増中!

牛乳は危険!!これを知っているのと、知っていないのとでは大違いです。

骨を強くする栄養素としてまず思い浮かぶのはカルシウムではないでしょうか。

しかし、意外に知られていないのが、骨の材料となるものはカルシウムよりも蛋白質であるということ。

マンションを人間の体として例えた時に、鉄骨部分は蛋白質コンクリート部分がカルシウムだそうです。

 

息子の同級生(小学3年生)が4月、5月の2ヶ月間だけで3人の男の子が骨折したそうです。

1年生の時は1年間のあいだに2回も骨折をしたお友達もいたようです。

原因は、転んだり、スポーツの最中だったり、階段の高いところから飛び降りたことが原因。

おそらく、これは現代の食事が大きく影響し、骨が弱い子供が増加しているのではないかと思います。

 

骨を丈夫にするつもりの牛乳が骨をスカスカにする!?

アメリカでは国が牛乳は有害なので飲むのを控えなさい。とはっきりと言っているそうです。
特に、妊婦、子供は牛乳を控えるようにと全国に通達もだされています。

牛乳の問題は以下のような書籍でも取り扱われていますが、日本では成長期の子供に牛乳を推奨するなど、
本当に何が本当なのか親としても迷ってしまいます。

なぜ「牛乳」は体に悪いのか ―医学界の権威が明かす、牛乳の健康被害 (プレミア健康選書)

牛乳を信じるな! (危険警告Books)

病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-

 

どうしてカルシウムを含む牛乳が体にとって有害で、体の外へカルシウムを排出してしまうのか?

加熱殺菌済みの牛乳は錆びた油と称されるといいます。

牛乳は製品化されるまでに、分離を防ぐためのホモゲナイズという工程を通ります。

これは、牛乳に4%程含まれるクリーム状の脂肪分を攪拌し、細かく砕く作業のことです。

この攪拌作業により、乳脂肪が酸素と結びつき過酸化脂質となり牛乳に存在することとなります。

これが、加熱処理された市販の牛乳は、油と並び酸化の進んだ食品であると言われる理由です。

これらの酸化をできるだけ回避するためには、搾りたての牛乳または低温保持殺菌法(LTLT)を

選ぶことだそうです。

牛乳を飲めば飲むほどカルシウムが体の外に排出してしまうメカニズムについては、以下のとおりです。

  1. 牛乳に含まれるカルシウムが腸管から吸収され、副甲状腺ホルモンの働きで血液中から細胞に取り込まれる。
  2. 細胞内のカルシウムが過剰となるため、血液中のカルシウムを排出する働きが盛んになる。
  3. 血液中のカルシウム濃度が急激に低下する。
  4. 血液中のカルシウム濃度は一定に保たれる仕組みになっているため、カルシウムを補うために、骨からカルシウムが溶け出す。
  5. 血液中のカルシウムとともにマグネシウムが減少すると、骨からマグネシウムが血液中に溶け出す。
  6. さらにカルシウムの脱落が促進される。
  7. 骨がスカスカになり、骨粗鬆症になる

もし、これが事実だとすれば、毎日給食で約9年間、強制的に牛乳を飲まされる子供たちは、

被害者なのかもしれません。

日本の政府は、酪農家を守る姿勢のほうに加担し、健康に対しては見て見ぬふりをする。

ちょっぴり怖い話ですね。

 

本当に骨を丈夫にする食品、食材は何?

骨の成分であるカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、リンなどをバランス良く取るために、

ミネラル野菜を多くとりましょう。

小松菜、青梗菜、大根葉、菜の花、つるむらさきなど

マグネシウム不足にならないために一緒に取りたいマグネシウムを多く含む食品。

ほうれん草、バナナ、豆類、ひじき、海藻類

 成長期の子供は骨を作る材料になる食べ物『タンパク質』を意識して取りましょう!

人の身体の一日に必要なタンパク質の量は想像よりずっと多く、

日々の食生活から十分な量を摂取することは難しいと言われています。

 

大人70キロ男性に必要なタンパク質(140g)を摂取するのに必要な食事は、

ステーキ肉なら5枚分(ステーキ1枚150gに含まれるタンパク質は約30g)

卵なら23個分(卵一個あたりのタンパク質は6g)

といわれています。

しかし、これらを食事でまかなおうとすると、脂肪分も多く含まれるため、注意が必要です。

低脂肪高タンパクの食品を選ぶなど工夫をし、意識してタンパク質を多くとるようにしましょう。

 

ついつい、手軽を求め、お腹を満たせば良い。という食生活を続けることは、骨折やカルシウム不足による

情緒不安定、キレル、集中力低下などの精神障害をも引き起こします。

 毎日の食事を管理するものとして、日々の食事をもう一度見直したいと思います。


 

 

 

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