てんてこままのしあわせ販売所

子育てママには悩みがいっぱい。そんなママへの応援ページです。

ダウン症息子を公表:奥山佳恵の幸せな子育てと出生前診断中絶について思うこと【芸能人】

ダウン症息子を公表:奥山佳恵の幸せな子育てと出生前診断中絶について思うこと【芸能人】

このエントリーをはてなブックマークに追加

ダウン症息子を公表:奥山佳恵の幸せな子育てと出生前診断中絶について思うこと【芸能人】

出生前診断を受けるべきか?もし、我が子がダウン症であるとわかったら・・・。

芸能人で女優の奥山佳恵さんが次男の息子である美良生(みらい)くんが
ダウン症であることを公表したとテレビで報じられました。
奥山さんも、生後まもなくダウン症であることが判明したとおきは
ショックでなにも考えられなず

「この先どうなってしまうのだろう・・・。」

という絶望感と不安で目の前が真っ暗になったそうです。

おそらく、このように感じ、毎日に不安を感じている親御さんは
たくさんいらっしゃることでしょう。

しかし、その不安を払拭してくれたのは、目の前の美良生くんの笑顔と

長男であるそらくんの一言だったそうです。

奥山佳恵ダウン症子育て

 

お兄ちゃんとテレビで出生前診断の番組を見ていたときに息子が言った言葉とは?

長男である空良(そら)くんは、出生前診断について理解ができず、
母である奥山さんに、これはどういうことなのかということを聞きました。

その番組では、お腹の中の赤ちゃんがダウン症などの障害・先天性疾患を持っていると
8割以上の女性が人工中絶を選択するという現実を報じるものでした。

その時幼いそらくんが発した言葉は驚くべきものでした。

「こんなにかわいい子(弟のように)が産まれるのに
お母さん、テレビに出ているお仕事してるんだから、
こういう子もいるってことをちゃんと伝えたほうがいいよ。」

と言ってきたというのです。

大人のほうがダウン症であることに偏見や後ろめたさを持っていることに
気づかされた奥山さん。

それ以来、美良生(みらい)くんの歩調にあわせ、
笑顔で毎日の育児を楽しめるようになったそうです。

奥山さんが美良生くんと向き合う笑顔は、
母親としての喜びを美良生くんから むしろ倍以上もらっている。
そんな笑顔と幸せに満ちているものでした。

今後の母子の目標は美良生くんの自立であり、
ひとづつ出来ることを増やしていきたいのだそうです。

 

美良生くんが最近できるようになったこと

  • ズボンを半分おろしてあげると一人で脱げるようになった。
  • コップの水をひとりで飲めるようになった
  • トイレに座らせると、おしっこができるようになった。

発達の度合いは、健常者子供よりも遅いものの、
一つ一つできることが増え、成長している姿に
母である喜びと幸せを感じている奥山さんの笑顔は
障害を抱えた子供を持つ母親に、強い勇気と希望を与えてくれるように感じました。

奥山さんの子育ては、ブログでも公表されています。

ダウン症の子供を持っていても、
こんなに普通に育児に対し幸せを感じられるということを
伝えてくれる奥山さん。

これからも母親として、女優として
ますます魅力を増し、活躍することでしょう。

 

ダウン症という偏見を捨て、障碍者という扱いをするのではなく、
社会全体が自然に受け入れる世の中に
していかなければならない。

そう感じる奥山さんの笑顔でした。

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です