てんてこままのしあわせ販売所

子育てママには悩みがいっぱい。そんなママへの応援ページです。

中学生娘の反抗期の対処法と現在

中学生娘の反抗期の対処法と現在

このエントリーをはてなブックマークに追加

中学生娘の反抗期の対処法と現在娘が反抗期に入ったのは中学校に入ってすぐの中一の時。

きっかけは、入りたかった吹奏楽部に入ることを反対してしまったことです。

当時は、塾に通って続けてきたピアノの腕も磨きたい。
そのために、ピアノの先生に部活動の件を相談したところ
ピアノを本格的にするのであれば、部活と高校受験、ピアノを両立することは
難しいといわれたのです。

そのため、そのなかから2つを選択することにしたわけですが
本人は部活に入れなかったことがずっと心の傷として
劣等感となって苦しめてしまったようでした。

本人の中では、それが親への反発心を招き、
素直だった娘でしたが、家ではほとんど口をきかなかったり
反抗するようになりました。

きっと娘の中で、部活動を反対された憎しみが大きくあるのと、
本当は甘えたい気持ちとで板挟みになっていたんですね。

中学3年の夏休みをすぎ、周りの友達が部活動を引退するのと時を同じにして
娘の反抗期はぴったりとおさまりました。

高校生になった今では、毎日のように甘えてくるありさまですし、
学校であったこともすべて話してくれるようになりました。

子供の反抗期は母親への愛情の裏返し。
そう取れるのかもしれません。

大人になり、身体も大きくなって
今までのように甘えられなくなったジレンマと
心の底では甘えたい自分が葛藤しているのだと思います。

だから、親としては口を利かなくても、
暴力的になっても、愛してるよ。というメッセージを送り続ければいい。

そう思います。

これからまだ小学3年、4年の息子が反抗期を迎えます。

二人一緒に男の子が反抗期を迎えるわけですから、
それそ相応の覚悟が必要かもしれませんが
娘の反抗期を経験し、また元の素直な娘や息子に戻るということが
わかっているのなら、

親としてもおおらかに構えていられるのかもしれません。

反抗期を楽しんで、逃げても捕まえて抱きしめてやる。
それくらいでちょうどいいのかもしれませんね・・・(笑)

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です