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年子育児のコツ【ストレスでイライラ悩みだらけの子育て】

年子育児のコツ【ストレスでイライラ悩みだらけの子育て】

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年子育児のコツ【ストレスでイライラ悩みだらけの子育て】

イライラ感じずに、楽しんで年子育児をするコツ(*´∀`*)

ほんと、もう限界(´;ω;`)

休む暇もないし、ついイライラして怒鳴っちゃうのよね・・・。

年子育児を経験しているママから聞かれる悲鳴です。

私も年子の男の子と育てる中で、そう思うことが何度もありました。

年子といっても性別が違ったり、子供の性格も違うので
ひとくくりにできるものではないですよね。

上の子が下の子をいじめるとか、

言うことを聞かずに扱いに困るとか、

小さいうちは寝かしつけやお風呂の問題、外出時の悩みなど
数えればきりがありません。

年子の悩みは、お兄ちゃんといってもまだ赤ちゃん。
良いも悪いも判別できないのに、ある程度目を離す場面が出てきてしまうことですよね。

我が家もどっちかを見ている間に、
片方の子供がベランダで落ちそうになったり、
公衆トイレのおむつコーナーで落下して救急車で運ばれたりと
年子ならではのトラブルが頻繁に起こったものです。

少し大きくなって2~3歳になってくると言葉を投げかけたって、上の空。
常に2人の世界に入って、キャッキャと楽しそうなんですから・・・。

この忙しくて目の周りそうな環境を楽しめるかどうか?

実際、今このとき年子育児でノイローゼ寸前。
そんなママに育児を楽しんでください。と伝えても
そんな余裕、あるわけないじゃない!!
と怒られてしまうかもしれません。

でもね、私は不妊経験を経て年子を授かることができました。

子供が欲しくて、欲しくて 不妊の苦しみは今まで自分が経験した
苦しみの中で一番辛いものでした。

だから、年子を授かったということは、本当に感謝すべきことだと思っています。

こうやって喧嘩している息子たちを見たり、
ヒーヒー言いながらベビーカーと
おんぶひもの毎日を送れるのも、すべてママになれたから・・・。

世の中には、ママになりたくてもなれない人がたくさんいます。

今の自分がどれだけ恵まれていて、幸せな宝物を手にできているのか
それをもう一度考えてみてくださいね。

大きくなればメリットだらけの年子育児

我が家は男の子の年子です。
2人の世界の中で、人との関わりからや
譲り合う心を学んでいるんだな。と感じることも多く

小学生になった今では、親が放置プレーをしても
本当に楽しそうに毎日仲良く過ごしています。

上のお姉ちゃんの時は、下の2人と6歳も離れていたので
常に親が相手する必要がありましたから・・・。


 

時々、兄弟のいないお友達と遊んでいると
ああ、ちょっと可愛そうだな・・・。

そう思ってしまうことがしばしばあります。

だって、常に自分中心に世の中で生きている
一人っ子の子供は、譲り合う精神が学びづらいからです。

社会や組織で生きていくために、もっとも必要な
利他主義精神を持てるか、持てないかで
大人になって人に必要とされる人間になれるか
なれないかに雲泥の差があることは
目に見えているからです。

だから、年子で子供を産んであげられたことが
子供に最高で最大のプレゼントなんだと感じています。

今はたいへんだし、つい育児から逃げ出してしまいたくなることも
あるかと思います。

でも辛いのは今だけ!

子供たちは年子ならではの宝物をたくさん手に入れて
やさしい思いやりのある子供に育ってくれると思います。

大きくなって、頼もしい子供に育ったな。
と感じられるのは、今があるから。
今頑張ってるママの愛情、
苦労すべて子供たちに伝わっているはずです。

ぜひ今だけの、かわいいチビちゃん達の笑顔を
大切にしてください。

あのときに戻りたいベテランママより・・・。

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