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『東大脳になる勉強習慣』脳が成長する64の法則『第1章より』

『東大脳になる勉強習慣』脳が成長する64の法則『第1章より』

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『東大脳になる勉強習慣』脳が成長する64の法則『第1章より』

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将来、東大や京大も自然と視野に入ってくる!京大卒カリスマ家庭教師監修 本格的に勉強を始める前にあなたのお子さんを勉強ができる子にしてしまう方法 

東教大学に合格する人ような頭のいい人は、脳に違いがあるのでしょうか。

医学博士でMRIによる脳画像鑑定の権威 加藤俊徳著

東大脳になる勉強習慣の中から気になった点をご紹介します。

(まえがきより)

・ ささやき教育法

「勉強しなさい!」というのではなく「頭は使えば使うほどよくなるよ。」と言い続けましょう。

・ 脳環境がとても重要。家庭環境が脳環境を支える情報源である。

・ 東大生に限らずどんな人でも、自らの脳を成長させ東大脳になれる可能性がある!

第1章 東大生に共通する能力とは

著者は、この本を執筆されるにあたり、たくさんの東大生と会話し、家庭環境や今までの生活について調べるとともに

MRI画像により、発達に違いがあるのか検証を重ねたそうです。

第一章では、東大生に共通する能力に着目して、説明されています。

 

  東大脳の共通点 「言語理解能力」を担う部分が桁違いに発達している。

 『東大生が育った家庭環境に共通する代表的なポイントとは』

  •  むやみに怒らない
  •  子供が発するヒントを見逃さない
  •  気軽に「これ、なーに?」と聞ける大人がいる
  • 「勉強しなさい」と言わない
  •  知的好奇心を維持するために、子どもを尊重する
  •  親子のコミニュケーションが円滑である

日常生活の中で考える力をつけるコミニュケーションの取り方

お手伝いを頼むとき、なんと言っていますか?

① 「~しなさい。」

② 「~をしようと思うんだけど、T君はどうしたい? どう思う?」

②番の問いかけに対し、子供は自分の持っている知識を総動員して、答えを考えます。

①番の場合は、「わかった!めんどくさいな。」で終わってしまいます

どうでしょうか。たった一つの言葉の違いで、子供に考える訓練をさせることができるんですね。

親がどのように働きかけるかで、子供の脳の育ち方は、大きく変わってくるのです。

幼少期からたくさん本を読んで、言語理解能力を高めよう

・ いつも身近に本を置き、「読み聞かせ」の時間をつくる。

・ 読み聞かせにより、本の楽しさ、おもしろさを伝え、自分から読みたい。学びたい。に繋げよう

・ 本を読むと記憶機能をつかさどる海馬が働く

脳に刺激を与える読み聞かせのステップ

  •  一日30分、毎日読み聞かせの時間を作る
  •  音読を聞かせながら、文章を目で追うようにさせる
  •  親野感じた感想を添える
  •  読み終わったあと、子供の感想を聞く時間をつくる
  •  書店や図書館で読みたい本を選ばせる

・言語能力が高いと、自分自身で解決法・苦手克服法を導き出すことができるようになる。

弱点発見⇒克服⇒達成感 を繰り返し成長することができる。

耳からの聴覚記憶がずば抜けている

東大生には、ピアノやバイオリン、ギターなどの楽器を習っていた人が何人もいた。

音楽を通して、聴覚系脳番地が発達、聴覚記憶を伸ばすことができる。

 

一を聞いて自分なりの知識を参照させながら十にたどり着く力を持っている

自分の頭の中で、思考を巡らせる力「ああでもない。」「こうでもない。」東大生は常に考え続けている。

仮説、検証、修正を繰り返し、理想の答えにたどり着くことができる。

 

一章のポイントはいかがでしたでしょうか。

我が子にとっての働きかけの違いが、子供たちの能力を大きく開花させるポイントである。

ということが、おわかりいただけたのではないでしょうか。

小さいうちから、考える力をつけるためのコミニュケーションについて

心掛けて接して行きたいですね。






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