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『子供が勉強にハマる脳の作り方』やる気にさせる魔法の言葉

『子供が勉強にハマる脳の作り方』やる気にさせる魔法の言葉

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『子供が勉強にハマる脳の作り方』やる気にさせる魔法の言葉(PR)将来、東大や京大も自然と視野に入ってくる!京大卒カリスマ家庭教師監修 本格的に勉強を始める前にあなたのお子さんを勉強ができる子にしてしまう方法 

ゲームをするように夢中になって勉強してくれたら、親としてはこんなに楽なことはありません。

そんなことは本当に可能なのでしょうか・・・?

諏訪東京理科大学:篠原菊紀著『子供が勉強にハマる脳の作り方

「ハマる脳のメカニズムとは」

ごちそうを食べても、恋をしても、報酬を得ても、ほめられてもドーパミン神経が働きます。

快感の主役「ドーパミン神経系」これがハマリの主役。

「勉強したらほめる」「勉強したらほめる」を繰り返していると、勉強=ドーパミンの放出が起こるようになるそうです。

勉強することが、楽しい。うれしい。やめられない・・・。

そんな子供のワクワク、ドキドキを引き出すのが親の役目。

親が「褒めて 褒めて 褒めまくる」を繰り返す。これに尽きるそうです。

この『勉強=ドーパミン』の方程式が出来上がれば、後は放っておいても大丈夫!

自分から机に向かうようになるでしょう。

 

テストで5点あがったら、5点しか上がらなかった・・・・。ではなく、5点も上がったね。

と演技をするぐらい喜んであげられたらいいですね。

もうひとつつの快感神経⇒セロトニン(ホットする。安心する)という癒し系の快感

セロトニンは、幸せ物質とも言われ、精神を安定させ、安らぎを与えてくれる大切なホルモンです。

セロトニン神経系が活動していると、目先の快ではなく、未来の快を優先できるようになるそうです。

セロトニンは、深呼吸をしたり、軽い運動、太陽の光をあびるなどで増やすことができます。

食事では、トリプトファンとビタミンB6を意識して取ると良いそうです。

セロトニンを増やす食材

  カツオ、マグロなどの赤身肉、豆腐、みそ、チーズ、ヨーグルト、生姜、にんにく、唐辛子など・・・。

この2つ「ドーパミン」と「セロトニン」がハマる頭を作るキーマンになります。
もう一つ大切なこと、それは男の子、女の子で脳の仕組みが異なるということを親が理解すること。

それぞれに適した環境づくりでやる気を引き出しましょう。

男の子の脳

表情読みや雰囲気読みが苦手だが、専門性の高いことを深く追求することが得意で、集中力がある。

  • 1つのことにのめり込む。
  • 1度に1つのことしかできない。
  • 何かに熱中していると話しかけても聞こえない。
  • ・空間認知能力が高く、イメージ処理が得意。
  • 特定の分野で際立った能力を発揮する可能性が高い
  • 人より、ものやシステムにこだわる。

このような性質は、「よいハマリ」の可能性を秘めている。

男の子を「勉強アタマ」にするには「のめり込む」の使い方がポイント

女の子の脳

女の子は早熟で、3~5歳ですでに大人のような脳の使い方ができるようになる。

  • 「共感脳」、並行処理が得意。
  • ながら勉強をしていたら要注意。
  • 言語能力が高く、総合的な判断が得意
  • バランスのとれた総合的な能力を示す
  • 状況に応じた柔軟な対応ができ、人間関係を円滑に進めようとする。

女の子と男の子では、得意分野が違います。

お姉ちゃんができたことでも、弟はできなかったりするわけですね。

「どうしてできないの?」といった人格否定をするのではなく、

親は子どもをよく観察し、その子の得意・不得意分野を理解するとともに、

良いところを伸ばしてあげるようにしましょう。

自分には得意なことがあるんだ。自分はやれば出来るんだ。そういう体験が

将来、なんにでもチャレンジできるやる気につながります。

勉強だけにとどまらず、運動、特技、遊びなど たくさん褒めて自身のある子に育てたいですね。

 



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