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育児休業復帰時期~いつ復帰するのが良いか?それとも退職すべき?




一人目の出産の時(14年前)は、1歳に誕生日までだった育児休業ですが、

下の子供達(7年前)の時は3歳までの育児休業が取得できるようになりました。

年々育児休業中の手当や育休期間中の社会保険料免除の創設など、

年々、出産するママにとってはありがたい環境になっているとおもいます。

 

3年育児休業があるからといって、すべての人が3年取るわけではもちろんなく、

経済的な問題などから、人によって復帰する時期はまちまちです。

復帰する時期については、最初のお子さんの時は特に迷うところではないでしょうか。

会社の人に迷惑がかかるから、早く復帰したほうが良い。とか、このまま退職すべきか・・・。

などいろいろ不安は尽きません。

私が3度の育児休業の取得を通して感じたことを書いてみたいと思います。

 

まず復帰時期についてですが、私は長女が1歳の時、長男は次男が年子だったため、

2人続けての産後休暇、育児休暇で次男が2歳半になるまで(通算4年近く)取得しました。

 

やはり、長女が1歳で復帰したとき、かなり肉体的精神的負担が大きかったことと、

保育所の月謝や関係費用でお給料の大部分がなくなってしまうことを経験していたからです。

一番かわいい、一番親子で一緒にすごしたい時期を保育所に預けてしまわなければならないことは、

とても辛かったです。

仕事と保育所の毎日は1時間の時間短縮があったものの、かなり厳しく、

「娘を早く迎えに行ってあげたい。残業するわけにはいかない・・・。

でも職場に迷惑をかけたくないし、仕事も中途半端にしたくない。」

そんな自分の中の葛藤がかなりありました。

娘が2歳を迎えると同時に、だいぶ精神的に楽になった記憶があります。

2年、3年と育児休業を長く取得することは、経済的に苦しいのは確かです。

しかし、長女の時に経験したつらい時期を再度経験するくらいなら、多少借金してでも

自宅で子供達と楽しく過ごしたいという思いで2歳半までの育児休暇の取得を決めました。

その期間中は育児を満喫し、とても素敵な思い出をたくさん作ることもできました。

 

民間のお母さんたちは、結婚や出産と同時に退職する人が多いようです。

やはりまわりの圧力なども大きいと思います。

公務員のように、代替職員の補充もない上に、会社側の負担も増える。

おそらくとても居心地が悪い状況におかれるのでしょう。

もし、育児休業が許される環境ならば、最後の子供を産み終えるまでは

会社に席を置き続けるほうが、経済的にはとても楽だと思います。

産前産後の一定期間は給与全額が保証されますし、育児休業中は育児手当で

45%程度の手当金がもらえるからです。

 

出産後の育児は必要以上にお金がかかるものです。

小さい頃だからこそ、幼児教育をしてあげたいし、いろいろな経験をさせてあげたい。

そんな親心もあり、出産のあと一年間の収入保証はとても大きく感じます。

 

会社側にとっては出産する女性職員を抱えることは、たしかに負担に思うかもしれませんが、

出産で休む人にとって、迷惑とか早く復帰しろというような気持ちを持つ人は少ないと思います。

同じ出産経験のある女性はもちろん、男性職員も子育て経験のある人は、

会社の仕事の何倍も育児が大変なことか理解できているからです。

 

正直言って、私は恵まれた環境で出産育児をすることができ、仕事を続けることができました。

それなりに周りの風当たりを感じることもありましたが、なんとか乗り越えることができました。

仕事と育児の両立は並大抵のことではできません。

出産から幼児期だけが大変なわけではなく、小学校、中学校なっても別な意味で大変になっていきます。

 

育児休暇はその前の準備期間。

取得期間については、ちょっと長めに取得して、

子供とママの心の充電期間にするのもいいのかな。と思います(*´∀`*)

 

会社と育児の板挟み、精神的に辛い時期ですが、なんとか乗り切ってくださいね!


 

 

民間認可保育所(保育園)と公立どっちがいいの?どこが違うの?




民間の認可・無認可保育所と公立保育所を経験。その違いについて~

あくまで私の経験からの結論ですが、圧倒的に公立が良いという感想です。

(たまたま我が家が利用した認可保育所が悪かっただけもしれませんが・・・・。)

認可保育園具体的にどう違うのかお話したいと思います。

(民間認可保育所の苦い思い出)

長女は1歳の頃から保育所に預かってもらうことになったのですが、始めて預かり先を決めるときは

やはりいろいろ迷いました。

(さらに…)

幸せな結婚をしたい!理想の結婚相手とめぐり合う方法(*´∀`*)


幸せな結婚とは?女性に関わらず、

だれでも願う幸せになりたいという思い。


理想の旦那さんと結婚し、

あたたかい家庭を築きたいと願っている人は多いと思います。

 

幸せになるために必要なことはなんだろう・・・?

幸せな人生ってなんだろう?

(さらに…)

自分に自信が持てない。どうしたらいいですか?




自信をもつ方法
自分に自信がもてない・・・・。

    これはとても辛い事ですよね。

 

自信を持てないと言っても、自分の性格であったり、

容姿恋愛関係コンプレックスなど様々です。

 

悩んでいるときは、すべてが自分のせいに思え、

他人は欠点のない素晴らしい人に見えたりしてしまうものです。

 

学生や思春期の時期は特に自分に自信が持てなくて悩むことも多いでしょう。

たくさんの人の中で仕事をしていると、つい他人を気にしすぎてしまったり、

他人と比べて自分はどうしてこんなことも出来ないんだろう・・・。と悩んでしまうことがあると思います。

 

実際私も、常に劣等感のかたまりで、今でも自分の中で日々葛藤しているくらいです。

今まで、人一倍悩み、苦しい思いをしてきました。

 

しかし、人生長く生きていると、それなりに色々とわかってくるもので、

今思い返すと、「なんであんな事で悩んでいたんだろう?」と思うことも多々あります。

今悩んでいることが、このページを読んでいただくことで少しでも軽くなってもらえたら嬉しいです。

自信がないのは、あなたのせいではありません。

生まれ育った環境によるところが大きいという事を知って楽になりましょう!

自分が駄目だから自信がなくなる訳ではありません。

 自身を持てないことの原因として一番大きいのが、小さい頃の環境です。

人の自尊心や自己肯定感(自分を自分自身で高く評価できる力)というのは、

子供の頃の親の接し方が大きく影響しているからです。

つまり、親の接し方次第で、「自分はすごい人間なんだ。周りから愛される存在なんだ。」

と感じることができるようになったり、

反対に「自分はなんでこんなダメな人間なんだ。」と思いこんでしまうようになるのです。

 

例えば2種類の親がいるとしましょう。

  1. 親が常に完璧を求め、その子の足りない部分ばかり指摘する親
  2. その子の可能性を信じ、その子の良いところを理解し、欠点を含めてまるごと愛してくれる親

ある一人の気の弱い慎重派の男の子がいると仮定しましょう。

 

①の親に育てられた子供は、「どうしてあなたは、こんなに気が弱いの!もっと堂々としなさい。」

と言われ続け育ちます。自分は気の弱い駄目な人間なんだと自信をなくし、

今の自分のままではいけない。常に努力し続けなければならないという錯覚に陥ります。

①の親に育てられた子供は、どんなに子供自身が頑張っても、

足りない部分を常に指摘され続け、褒められる場面よりも

もっとこうした方が良い、なんでこんなことができないの!と言われ続けるからです。

一方、②の親は、「あなたは、慎重に物事を考えられてすごいわね。人にいつもやさしいあなたが大好きよ!」

と言われ続け育ちます。この子は、自分の慎重に行動できる部分を長所と捉え自信を持つことができます。

②の親は、子供に対しておおらかで、子供を信じ、子供にすべてを求めることはしません。

よって、育てられた子供は、自分の欠点は自分の中で受け入れることが出来るようになり、

自分は他人に愛されるのに値する人間なんだ。と自信に満ち溢れ、周りを過度に気にする人にはなりません。

 

同じ性格の子供が①と②のように違う育てられ方をするだけで、その子の自分自身への価値観というものが、

180度違うものになるということがお分かりいただけると思います。

 

このような小さい頃の環境による自己肯定感の有無は後天的に変えることは難しいものですが、

自分に自信がないのは、自分のせいではなく、生まれた環境が原因なんだと思うだけで、気持ちが軽くなるものです。

 

自信を持つための考え方

人には、必ず長所と欠点は同じだけ持っているものです。

それは、短所の裏返しが長所だからです。

 

しかし、自信がない人は、常に自分の欠点ばかりに目が向いてしまい、

自分はダメな人間なんだ。と思うことで、どんどん可能性が狭まり、

思考と現実が一致して、悪いイメージの自分になってしまう悪循環に陥ってしまうのです。

 

一つのことをコンプレックスに捉えるか、自分の長所として武器にするかは、

自分の頭の中でしか変えられません。

自分で自信をもたない限り、相手にはあなたの魅力も伝わらない上に、

非魅力的に見えてしまうものだからです。

 

まずは、自分は人より劣っている訳ではないことを自分自身が信じることから始めましょう。

もし、仕事で自信がもてないのであれば、あなたの長所を生かせる仕事でないだけかもしれません。

仕事の選択が間違っていて自信が持てないのであれば、

得意分野に変わる勇気を持つことも大切だと思います。

 

容姿に自信がないという人は、自分の素敵な部分を自分自身で見つけて、自信を持つことで、

驚くほど魅力的に変身することができるはずです。

太っているから異性からモテるわけがないというコンプレックスを持っている人は、

世の中にはふくよかな女性や男性に安らぎを覚え、

そのおおらかさに憧れる人はたくさんいることを知ってもらいたいと思います。

太っていることをコンプレックスと考えず、包容力をアピールする武器にすればいいのです。

性格一つとっても、ある人を「神経質でいやだ・・・。」という捉える人もいれば、「気遣いができる素敵な人。」

と捉える人もいるわけです。

 

人は、自分にない部分をもっている人が素敵に、魅力的に見えるものです。

常に自分を磨き続け、やさしい心を持っていれば

必ずあなたを認めてくれる人が現れるはずだと思います。

 

自分がコンプレックスに思うことや欠点として捉えていることの

裏に必ず隠れている素敵なところ探しをしてみましょう。

きっと自分が気づかなかったたくさんの素敵が見つかるはずですよ(*´∀`*)


 

 

 

考え方・思考を変える~気持ちが楽になる方法!





仕事と育児の両立で、にっちもさっちもいかなくなる・・・・。

いつもなにかに追われて、休まる暇がない。

 

まさに今の私の状態ですが、思考回路が停止して、なにをやるにも気力が起きない。

今まで当たり前に出来ていたことすらできなくなる。(まさしくうつ状態の寸前です(;_;))

そんな心当たりはないでしょうか?

 

仕事が忙しいから仕方がない。

休めばなんとか体力も気力も回復するだろう・・・。

そう思っての十数年、いつかは楽になるだろう・・・。

そんなことを思いながら頑張ってきたわけですは、楽になることは愚か、

自分の状況は悪化の一途・・・・。

「それはいったいなぜなのか?!」

 

最近になって気づいたことは、自分を苦しめている原因は、周りの環境や仕事のせいではなく、

自分の考え方思考方法に問題があったからということでした。

だから永遠に苦しい状況から脱出することができなかった訳です。

 

心の奥底に自分では意識しないレベルの思考がストレスを引き起こしているという事実。

良い妻、良い母であるべきという自分の中で勝手に作り上げていた幻想を追い求めるために、

自分の能力以上のことをやろうと思っていたのだとわかりました。

 

人の向上心というものは、もちろん良い方にも働くわけですが、

悪い方にも働くということを知っておかなければならないのかもしれません。

人の欲求というのは、際限がないものです。

自分が0のときは3を追い求め、3になったら6、20・・・・ときりがない。

人にもよると思いますが、自分自身に厳しく、常に向上したいという欲求を持つタイプの人は、

いつも自分のあるべき姿より上をめざしてしまうために、

満足することができず、常にストレスを抱え込むことになるようです。

 

仕事をし、母として家庭を守るためにはたくさんのすべきことがあると思います。

それをすべて思うように完璧にしようと思ったら、おそらくストレスで押しつぶされ、

気がついたときには、疲労困憊し、出来ることもできなくなる状態になってしまいます。

 

そんな最悪の状態になる前に、もう一度自分は多くを望みすぎていないだろうか。

もっと妥協すべきことはないだろうか・・・。と自問自答してみてください。

人は、切羽詰らないと夢や理想を捨てられないものかもしれません。

しかし、理想像が大きければ大きいほど、自分自身を無意識に苦しめることになるということを

理解していると、もっと楽に生きられるようになるようです。

 

  • 子供が小さい間にしか出来ないたくさんのことをする。
  • 楽しい時間を一緒に過ごすこと。
  • 家族の健康を守ること。

今の私は、これだけで充分なんだと思うようにしています。

 

  • 良い妻になろうとしなくていい。
  • 良い母親でなくてもいい。
  • 勉強なんてできなくてもいい。素直な良い子であれば・・・。
  • 職場で仕事がちゃんとできなくても、迷惑をかけない程度にほどほどに。

そんなふうに、自分に言い聞かせながら、ストレスの原因となっていた考え方やこだわりを

一つづつ洗い出し、捨て去る努力をしています。

 

自分の生まれながらの考え方を変えることは、そう簡単にいくわけではありません。

しかし、思考を変えない限りどんなに状況が変わってもストレスは去ってくれません。

プライドを持つことは、ストレスを抱え込むことです。

他人に良く見られたい、評価されたいといった気持ちを捨てるだけで、とても楽になれるものです。

きっちりしているけど、笑顔のない母親とちょっとだらしないけどいつも笑っているお母さん。

子供たちはどちらのお母さんを望むでしょうか?

 

ストレスを抱えない母になり、心身ともに健康になりましょう!

母親がいつも笑顔でいられることが、子供にとっての一番の幸せであり、

子供の伸ばす一番の秘訣だと感じます。




子離れできるか不安なママへ~親離れと子離れ


親はいない方が子は育つ!

あるエッセイを読んでいてこんな言葉がありました。

「親はなくても子は育つ」より親がいないほうが子は育つのかもしれません。

これは、私の子育て体験でもうなずける言葉です。

 

子供がかわいくて、いとおしくてたまらない。

私の今の率直な感想です。

子供が巣立った後とてつもない空虚感に

さいなまれるのではないかと今からとても不安です。

私は子離れできないタイプの母親の代表選手であることは間違いありません。

先輩ママのエッセイの中で、子離れするためのポイントが2つ挙げられていました。

子離れするための具体的な方法

1.子供を自分のものと思わない

2.自分の人生を子供のために犠牲にしない

当たり前の事ですが、自分自身にこの2つが出来ているかと問いかけた時、

これはまったくの0点です。

 

子供のためと思い、ついつい干渉してしまいますし、

自分のよかろうと思う方向に子供を動かそうとしてしまいます。

「今は自分のすべてを犠牲にしても子供のために・・・。」

これも疑いもなく、実行していたことのひとつです。

 

しかし、これは子供にとっても親にとっても一番良くないことの一つなんですね。

 

子供は親の所有物ではなく、子供の意思で自分の生きる道を選び、歩んでいく権利がある。

自分の果たせなかった夢を子供に託し、理想の子供に育てるために、

気がつかないうちに子供の人生をがんじがらめにしていたのかもしれません。

 

子供の行動や時間を支配する親にならない。

幼児のうちは、どうしても親が行動や時間についても管理してしまいがちです。

その延長で、受験などを口実に勉強管理や自由時間などの束縛をしてしまいがちです。

職場には有名大学を出たのに、自分の意思で行動できない人が見受けられます。

おそらく、小さい頃から親に管理され、親の言うがままに進学し、職業を決め今に至っているのだと思います。

どんなに高学歴で世間一般から見たら優秀な人かもしれませんが、

とてもかわいそうな人生を歩むことになってしまうようです。

 

子供が一人で立派に生きていけるように、親は2歩も3歩も後ろから

見守っていられる親にならなければならないのかもしれません。

子供が失敗したりするのをわかっていて、じっと見守ることは親にとってはとても辛いことですが、

ゆくゆくはこれが子供のためになるように感じます。

 

親離れしていく息子を見守る母の複雑な心情を描いた映画

「おおかみこどもの雨と雪」

わたしも2人の息子を抱える母として、いずれ自分のそばから

完全に巣立って行く近い将来を思い、胸にささる思いで映画をみました。

男の子をもつお母さんたちにぜひお勧めしたい映画です。

いずれ必ず訪れる子離れ、親離れの時期の予行練習のために、

今から心の準備をしてみてはいかがでしょうか。


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仕事と家庭の両立(ワーキングマザーが子育てと家事を乗り切る方法)




他のご家庭ははどうやって仕事と家事を両立させてるの?

働くママの一番の悩みは、育児と家事、仕事の両立です。

どこかを一生懸命やると、どこかが手薄になる。

しかし、すべて自分にとっては大事なこと。

一切手を抜かず、完璧にこなそうとするあまり、うつや自律神経失調症などの

病気を発症するママたちも増加しています。

 

フルタイムで仕事をするママたちが、育児、家庭と仕事の両立をどう乗り切っているのか・・・・。

私の周りのフルタイムワーキングマザーたちの生活スタイルをご紹介したいと思います。

 

まず、仕事と家庭を両立する働くままには2パターンあるということです。

旦那さんを上手に使って、家事は半分ずつ無難にこなしている女王様タイプ。

もう一つは自分が我慢すれば・・・。どんなふうに自分ですべてを抱え込んでしまうシンデレラタイプ。

 

私の働くママ友軍団もくっきり2つに分かれています。

どちらが上手くいくかは、もちろん前者の女王様タイプ!

掃除機は旦那がかけるので、掃除機はかけたことがない。という友人や

食事作りは旦那様の役目とか・・・。

毎日奥さんより早く帰り、買物からルームのお迎えに奔走するパパなど。

このようなご家庭の旦那さんは自分の力で勤務時間内に仕事をこなし、

家事にとても協力的です。

ある意味、社会的な地位を捨て家庭のために頑張るパパになりきっているのです。

このようなパパは、どんなに忙しい職場にいっても、ちゃんと早く帰宅することには

いつも驚かされるとともに、「男だから仕事を優先して当然」といった

固定観念を捨て、仕事をしているんですね。

このくらい強い気持ちで旦那さんも家庭に向き合っていることが仕事と家庭を両立させている

家庭のポイントのようです。

 

時々行われる、友人との食事会でこのような話がよくでるのですが、

思わず「えっーーーーー(;゚Д゚)!」と驚いてしまうような話も続出。

羨ましいのと共に尊敬すら覚えます。

仕事を無難にこなせるママは旦那様の操縦も上手なようです。

 

それに対し、自分がすべて請負いますシンデレラタイプは、ひたすら我慢し育児から家事、

仕事すべてに頑張りすぎて自滅するタイプです。

実際私はこのタイプ・・・。女王様タイプにならねばと日々思いつつ、

なぜか旦那に手伝ってと言うくらいなら身体が動く限り自分でやったほうがまし・・・。

そんなふうに考えてしまうのです。

しかし、若くはない年齢に突入するとともに私の周りの友人を見ていると

この2つのタイプにとても大きな違いが出ているということです。

後者タイプの自分でやりますママに、身体を壊し、仕事をすることもままならない人が続出。

なぜか家庭が上手くまわっていかなくなるのです。

おそらく年齢的に仕事でも責任が重くなり、周りの扱いも子育てママという優遇された扱いから

支える立場になりなさい。という環境の変化も大きいと思います。

人によっては親が病気になって親の介護とともに育児をしなければならないという境遇の友人もいます。

 

しかし、まだまだ小学生や中学生をかかえた私たちママにとっては、

楽になるどころか、負担は増えるばかりです。

若いうちは、なんとか無理がきいていた自分の身体と心ですが、子供が産まれてから休む暇なく頑張り続ける生活が、

少しずつ身体を蝕み、ついには悲鳴をあげて動けなくなってしまうようです。

このタイプに多いのが、「女が家事はやるもの・・・。」と思い込んでいたり、

すべてに妥協できずすべて自分でしなければ気がすまない完璧主義タイプも多いということ。

 

これらの考えは、自分の中で作り上げている幻想や思い込みも多いもの。

この考え方を切り替えて、旦那さんや家族に協力をもとめること。

これが両立する上で一番大切なことのように感じます。

「自分がやらなくちゃ・・・。」と思っているかぎり、この重圧や苦しみから逃れることはできません。

まずは、自分の頭の中を整理して、家事の分担をきっちりすること。

男の人の思考は、女の人と違い自分から気を回して「大変だから、してあげようか・・・?」という

思考をもつ人は少ないのだそうです。

しかし、女性から「○○してくれない?」といえばすんなりと受け入れてくれるのが男の人の特徴で、

私がこんなに大変な思いをしているんだから黙っててもてもわかるでしょ・・・。というのはまったくの勘違い。

つまり男性はすごく単純?ということなのかわかりませんが、女性がリモコンでコントロールすることが一番大切なようです。

家事の分担や手伝いをお願いするときは、必ず言葉に出してお願いするようにしてみましょう。

きっと、あっさりと重い腰を動かしてくれるようになると思いますよ・・・(*´∀`*)

 

子供のため、家庭のため、自分のこだわりを捨て去り、今までの理想像は壊すこと。

「いい奥さんでありたい。」とか、「良い母親でなければならない・・・。」

そんな自分の自尊心をすべて切り捨てる事。

そもそも子育てという大事業と一人前の社会人としての仕事を両立すること自体、無理があるのだから

すべてを上手くやれるわけではないのです・・・。

専業ママと同じように子供に勉強を見てあげることもできないし、遊んであげることもできない。

その出来ない事を追いかけ続けたら、苦しくなる一方ですね。

なにかを欲張る分、どこかは諦めなければなりません。

そして、いい意味で女王様になり旦那様といかに連携プレーを上手にこなすこと。

今、私が仕事と家庭を両立していく上で一番大切なことは、

自分の中の固定観念をすべて一から組立直すこと、頭の切り替えが最重要課題です。

 

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永久に失業しない3つのポイント~一生安泰な職業・職種とは?


今の日本は、10年でとても世の中が変わってしまいます。

私たちの子供が大人になる頃は、仕事も収入も生活もまったく今とは違っているのかもしれません。

 

先日ギリシャで公務員が1万5千人解雇される法案が可決されたそうですが、

赤字だらけの日本も同じようなことが起こるとも限りません。

 

経済評論家の山崎元氏の「一生食いっぱぐれのない安泰な職業」についての記事を拝見しました。

子供が職業を選ぶ上で、大切なことの一つです。

とても興味深く、参考になる記事だったのでご紹介したいと思います。

 

食いっぱぐれない職業の3つの定義

1.はるか昔から存在していた仕事

2.日本以外にもその仕事があること

3.これからもその仕事の需要があること(人間が生きていくために絶対に必要なこと)

 

具体的な理想像でいうと、「腕のいい中華料理の料理人」がそれに当たるのだそうです。

中華料理店は世界どこでも存在し、美味しいものを食べたい人間の欲求は尽きることがない。

世界どこに言っても美味しい中華料理を作る技術があれば、どこに言っても生活する収入を稼ぐことができる訳です。

 

大企業でも数年後の安泰であることは保証されない世の中、やはり大切なのは自分の武器を持つということ。

小さい頃から自分の武器となる投資対象を人より早く決め、人より早くスキルを高めていくことが近道である。

その部分で、金銭的なものを含めて最大限に協力してあげるようにしましょう。

 

そして子供の特徴や才能を肯定的に見てやること、積極的に褒めてやることで、

『努力 ⇒ 成功 ⇒ また努力 ⇒ もっと成功』というループを自分で作れるようにする。

そのスキルは一生モノの武器になります。

 

私たちは、職業を考えるとき少しでも高収入であることを求めてしまいがちです。

しかし、一生安泰な職業の定義で職業を見たときには、

違った生き方、異なる分野の仕事や職業も見えてくるのかもしれませんね。

 


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ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

 

ドラマ35歳の高校生から学ぶ『いじめと親の関わり方』親が子の応援団になろう




米倉涼子主演、ドラマ35歳の高校生(4月20日放送)第2話より

普段、親がなにげなく犯してしまう過ちについて指摘する内容だったので、

作者がすべての親に発する大切なメッセージについてお話させていただきたいと思います。

35歳の高校生いじめ

いじめを受ける娘の父が、学校に来て「うちの娘をいじめたのはだれだ!」

と強く抗議したのに対し、馬場亜矢子(米倉涼子)が言った言葉は

「娘さんをいじめているのは・・・・。お父さん、あなたです!」

(さらに…)

子供たちへ伝えたいことNo.3~母親になるということ





娘は母親となることの大変さを伝えた時の会話です。

 

母親になるということは、いろいろなことを背負っていかなくてはならないんだよ。

ママは正直今より収入がほしいと思ってる。

それは、美味しいものが食べたいとか、遊びたいとかそういう訳じゃなくて、

お金がないから働かなくちゃいけない今の生活を変えたいだけ。

働くことによって、あなたたちに淋しい思いをさせたり、

充分栄養あるごはんが作ってあげられないことが、とても辛いの。

(さらに…)